前回は友人や職場での人間関係について紹介しましたが、今回は恋愛に関する失敗談を紹介します。人づきあいが苦手なゆえに、ヘンテコな行動に出てしまうことも――。
まずは、大学時代に悲しい経験をしたという美緒さん(28歳・仮名)のエピソードです。
「サークルで知り合った先輩からメアドを聞かれて、頻繁にメールが来るようになり、これは脈ありかも!? とドキドキしていました。当時は夏真っ盛りで、私はひどい汗っかきでした。背中だけではなく脇も…。グレーの服なんて絶対着れなかったんです」
先輩からのアプローチに心を開きつつあった美緒さんですが、汗のことが気になって、不安があったそうです。
「花火大会に行かない? ってデートに誘われたんです。やったー! と思いながらも一抹の不安がありました。花火大会ってたくさん人がいるし、暑いし、汗っかきがバレたらどうしようと考えてしまったんです。どうしてもデートに踏み切れなくて『花火大会はちょっと…難しいです。ごめんなさい』ってメールを送ってしまいました。そしたら先輩は気持ちが冷めてしまったようで、メールが来なくなってしまいました」
水族館とか映画館とか代案を出せばよかったと、今でも後悔しているそうです。
次は、思いがくすぶるというより、痛い方向に向かってしまった例です。
「私がよく恋愛相談にのっていた、女友達の話なのですが…」という茜音さん(31歳・仮名)。
「ある日、彼女から『片思いの男性に告白したらフラれちゃった』と報告を受けたんです。友人は情熱的な女性で好きになったら一直線だったのですが、直接のアプローチは苦手でした。本当に勇気を出して告白したんだと思いますが、フラれてしまった。その日も号泣していて、ショックをmixiに書いていました」
当時はmixi全盛期でした。数日後、mixiにログインした茜音さんが驚いたのは…。
「友人がmixiのアカウント名を、『フラれた彼の姓+自分の名前』にしていたんです。ショックなのはわかるけど、これはヤバい! と思って、すぐ電話して、気持ちはわかるけどアカウント名は直したほうがいいよ、と伝えました。でも友人は、『彼を吹っ切るために1日だけこの名前でいたいの』って…。今となってはそんなこともあったねって笑い話ですけど」
フッた男性がそのアカウントを見たら、ゾゾッと怖がられそうですね。
淡い恋心でドギマギして、キョドって(挙動不審になって)しまったのは、理恵子さん(26歳・仮名)。趣味だった社会人フットサルサークルでの失敗談です。
「SNSを通じて、2年ほど前に、フットサルサークルに入りました。フットサル自体も好きでしたが出会いが欲しかったことが一番の動機でした。で、毎年夏にやっているBBQ(バーベキュー)に参加したのですが……」
その会にいる5歳年上の男性とお近づきになる機会にしようと、意気込んでBBQに参加したという理恵子さん。海辺でのBBQということで、相手の水着姿にドキドキしたそうです。
「三十路近いけど程よく引き締まった身体、ハリのある胸筋が本当にカッコよくて…お酒の勢いで筋肉を触って『すごいカッコいいね!』って言おうと思ったんです。
でもちょっとやり過ぎてしまって、相手の胸筋を触りつつ乳首も撫でちゃって。本能が働いてしまったといいますが…周りからも遊びすぎだよってツッコミが入り、相手もドギマギしてて、これはマズイと焦りました。私、欲求不満をこじらせてたのかも」
お酒のせいにしてなんとか笑いに変えたものの、この夏の一番ひどい思い出となったそうです。
くすぶり女子にとって最大の難関とも言える恋愛エピソード。できるだけ気持ちに正直になって素直な行動を心がけることが、恋愛成就の処方箋なのかもしれませんね。
以下ソース
https://joshi-spa.jp/877309
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