「芸能人にとって熱愛や不祥事といったスキャンダルは、いつ襲いかかるかわかりません。そうした場合、大手の事務所ならばメディアの動きを事前に察知し抑えることも不可能ではありません。場合によっては発表の時期を交渉するといったこともできるでしょう。大手事務所はそうしたスキャンダル対策専用のスタッフや人脈を抱えているものですが、個人事務所の場合はそうした部分が弱いといえるでしょう」(芸能関係者)
実際に、個人事務所であるがゆえに狙われてしまった人間もいる。
「2012年にモデルで女優の冨永愛と、料理研究家の園山真希絵との二股交際が報じられた塩谷瞬は個人事務所所属でした。塩谷はもともとスターダストプロモーションに所属していましたが10年の2月に独立。スキャンダルはその2年後に襲いかかりました。2人との関係ばかりではなく、別の女性から性行為時の“噛み癖”などの性癖が暴露され、イケメン俳優のイメージはガタ落ちとなりました。涙の謝罪会見も、誠実さよりはメンタルの弱さをマイナスに印象づけてしまいました。もちろん本人の行為に問題があるのも確かですが、騒動発覚後は仕事が激減し、死亡説も流れたほどです。独立で失ってしまった代償は大きいといえるでしょう」(同)
水原もスキャンダル対策には、くれぐれも気をつけて欲しいものだ。
(文=平田宏利)
以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/10/post_179197_entry.html
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