ラブリサーチが行った『挿入で痛いと感じることはありますか』というアンケート調査に対して、「はい」と答えた人は71%。「いいえ」と答えた人に比べて2倍以上も多い結果になりました。
【女性に質問】挿入で「痛い」と感じることはありますか?
はい (292)
いいえ (118)
回答時期:2016.12.22〜2017.01.14|
総回答数:410名
なぜ挿入時に痛みが発生するのでしょうか。今回は、性交痛についてお話していきます。
一言で「性交痛」といっても、原因はさまざまです。病院に行く必要があるものもないものもさまざまなので、原因別にお話していきます。
特に性交の経験が少ない人に多いです。性行為に対しての恐怖心や緊張感から、腟内がじゅうぶんに濡れていない状態で性交をしてしまって摩擦による痛みを感じてしまうというものです。
また、一度痛みを感じてしまったことから、「また次も痛いんじゃないか」という恐怖心が芽生えて、痛みが続いてしまうというケースもあります。
前戯が不十分で、まだ女性側の腟内が濡れていない状態で挿入を行うと、痛みが発生してしまいます。この場合は、男性とのスキンシップを長くとったり、自分が快感を感じやすい前戯に誘導したりなどで解決できます。
濡れにくい体質によって、挿入の際に痛みを感じてしまう場合があります。
前戯がどんなに十分でも、腟内の分泌液の出方などは個人差があるので、体質によっては痛みを感じやすいという場合もあるのです。ローションなどを使って対処し、少しゆっくり時間をかけて挿入していくのがいいかもしれませんね。
性感染症に罹患していたり、腟内でなんらかの炎症が起こっていたりすると、性交痛が発生する場合があります。挿入前からなんとなく痛みや違和感があり、挿入によって増強するといったケースや、発熱などのその他の自覚症状を伴う場合にはこれを疑います。
感染症の中には、性交痛以外に目立った症状がない場合もあるので、おかしいなと思ったらすぐに受診することをすすめます。子宮内膜症や子宮筋腫などの女性疾患がある場合にも性交痛が発生することがあるので、定期的に婦人科健診を受けておくことも大切ですね。
性交痛があるときには、どんな解決法があるでしょうか。
例えば前戯で指などを挿入しているときには特に痛みがなく、ペニスの挿入時にのみ痛みがある場合や、性的興奮を感じていないときに感じる痛みなどの場合は、病気によるものではない可能性が高いです。体質や精神的な問題などによる性交痛は、病院受診の必要は特にはありませんので、二人のラブタイムを見直してみましょう。
もし、前戯が不十分である場合には、パートナーとのスキンシップを増やして、しっかりと前戯の時間をとるようにしましょう。いつもよりも長めにスキンシップをとることで、リラックスでき、緊張がほぐれて濡れやすくなります。
もし、性行為に対しての緊張や恐怖心が強いようなら、相手の男性としっかりとコミュニケーションをとり、挿入までに時間をかけたり、または挿入をせずに前戯だけを楽しむことをしてみたりと工夫してみるのもよいかもしれません。
それでも体質的に濡れにくくて痛みがある場合は、ローションなどを使って、腟内を潤滑にしてペニスを挿入しやすくするとよいでしょう。ローションには様々な種類があり、通販やドラッグストアでも多数売られていたりするので、自分に合ったものを探し出しましょう。
続く
以下ソース
https://joshi-spa.jp/872744
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