注目のXデーが近付いている。秋篠宮眞子さまと小室圭さんの結婚問題の行く末を占う意味で注目されているのが、毎年恒例の秋篠宮殿下と紀子さまの記者会見だ。これは殿下の誕生日である11月30日に向けて行われるもので、今年は22日の午前中に皇室担当記者を前に開かれたという。

 眞子さまと小室圭さんをめぐっては、昨夏に婚約内定会見を行い、日本中が祝福ムードに包まれたが、その後小室圭さんの実母・佳代さんの“430万円借金トラブル”が発覚。2人の結婚は暗礁に乗り上げ、年明けに2年先送りが正式決定した。「殿下としてはトラブル解決までに時間的な猶予を与えたわけですが、小室親子は一向に借金問題を解決する気がありません。そればかりか、小室さんは8月に弁護士資格取得のために米フォーダム大に留学。秋篠宮殿下にはギリギリまでそのことを明かさなかったそうですから、不信感は募る一方です」とは宮内庁担当記者。

 それだけに、今年の会見は昨年とは打って変わってピリピリムードだったという。別の宮内庁担当記者いわく「幹事社は日本テレビと北海道新聞で、事前に殿下への質問内容を考えます。今年は全部で5問。当然、小室圭さんと眞子さまの結婚問題に関するものも含まれましたが、その中身については宮内庁と何度もすり合わせを行ったようです」

 会見の全容は殿下の誕生日である30日に解禁となるが、関係者の話を総合すると、結婚問題に対する殿下と紀子さまの回答は「2人の気持ちを尊重する」といった形式的なものでアッサリ終了したという。前出担当記者が続ける。

「この答えは想定していましたが、『これ以上深く詮索しないで』といった空気がアリアリでした。答える前にひと呼吸置いたのも気になりましたね」(同)

 昨年は婚約内定会見直後ということで、秋篠宮殿下は小室圭さんの印象について「非常に真面目な人だというのが第一印象でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印象は変わっておりません」とコメント。

 紀子さまに至っては「小室圭さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室圭さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私達は心和むひとときを過ごしました。これから2人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております」とベタボメした。

ところが、今年は「小室圭」の「こ」の字も出ずに早々と質問を切り上げるという異変も。

 女性誌デスクは「眞子さまは両親とこの問題についてきちんとまだ話し合えていない。そんななかで、殿下と紀子さまが会見で余計なことを言えば、眞子さまはさらに態度を硬化させるでしょう。お二人にしてみれば、本音を言いたくても言えない状況なのだと思います」と話す。

 結論は出なかったとはいえ、秋篠宮家は小室家と確実に距離を置き始めているようだ。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18875_entry.html

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