ウクライナ在住の匿名希望のエンジニアが、1989年に体験したエイリアンたちとの邂逅の詳細を語っている。当時地元の新聞社にこの件を伝えたことはあったのだが、詳細を語るのは今回が初めてだという。UFOに乗ってやってきたエイリアンたちとの一部始終はどんなものだったのか。
1989年9月半ば、彼は近くの山中でマッシュルーム狩りを行っていた。ある程度マッシュルームを採取したところで、腰を下ろしてひと休みし、家から持ってきた新聞に目を通していたところ、空に突然、円形の雲が出現し、なんと円盤型のUFOが100メートルほど先に着陸したのだ。UFOは直径15〜19メートルほどで、中央の部分はタマゴ型に盛り上がっていたという。
いわゆる“UFO”を目撃するのは初めてだった彼はただ驚くばかりだったが、着陸したUFOの扉が開き、中から身長190センチほどのボディスーツに身を包んだブロンズ色の顔をしたカーリーヘアの男性が降りてきて、彼に近づいてきたのだ。男性の背後には身長50センチほどのヒト型ロボットが後をつけていた。
この男性はどことなくヒンドゥー教徒のようなビジュアルと雰囲気だったので、彼は心の中でこの男性を“ヒンドゥー”(原文ママ)と名づけた。
お互いをはっきり確認できるところまで近づいたところでヒンドゥーは彼をUFOに招待する意思を示した。言葉は話さなかったが、ヒンドゥーの意思は明瞭に理解できたということだ。
ヒンドゥーの申し出を受け入れた彼は、新聞を手にしたまま立ち上がってUFOに向かって歩きはじめた。途中からヒンドゥーに導かれながらUFOに近づくと、扉の前にはドレス姿の絶世の美女が立っていたのだ。
まるでギリシア神話の美の女神“アプロディーテー”が現実に現れたかのようなその美女の頭には小さなヘルメットが乗っていて、そこからダークブラウンのウェーブのある髪が肩にかかるくらいに伸びていた。肌は白く瞳は濃い青色で、鼻は上向きでややとがっていた。身長は180センチほどあったという。
美女は近づいてきた彼を確認すると、はにかんだ笑顔を見せてUFOの中へと戻っていった。
ヒンドゥーと彼もタラップを上ってUFOの中へと入っていったのだが、彼は最初にシャワールームに通されたという。ここがシャワールームだと気づいた頃には、すでに全裸になっていて、ヒンドゥーが彼の服を折りたたんで壁のくぼみに置いていたのだった。どのような方法で服を脱がされたのかは謎だそうだ。
ボディソープのような泡が全身を包んだかと思えば温かい風で全身を乾かされ、シャワー室のドアが開くと、待っていたヒンドゥーがスリッパとバスローブを渡してくれた。さっそく袖に腕を通すとバスローブは実に軽かったという。
奥の部屋に案内された彼は再び美女と対面することになる。彼女が話す言葉はわからなかったが、どうやらゲセリアという名前であることが理解できた。部屋にはもう1人、身長2メートル15センチ前後もあろうかという大きな黒人男性と思わしき人物がいて、ゲセリアはヒンドゥーと共にこの男性のことも紹介してくれたのだった。
こうしてUFOのキャビン内での“交流会”の準備は整ったのである。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18879_entry.html
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