https://www.zakzak.co.jp/images/news/181206/lif1812060007-p1.jpg人気の「SVR」シリーズと松本光一社長

 斬新な男性用自慰グッズを研究開発し、13年前に設立された「TENGA」社。創業理念の「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」は、着実に実を結び始めている。販売する数々の商品群にはどのような種類があり、どのように活用されているのか。セクシャルウエルネスへの取り組みを連載する。

 いまTENGAは大阪・大丸梅田店(大阪市北区)5階の婦人服売場で、期間限定(11月21日〜12月25日)の「iroha ポップアップストア」を出店している。百貨店で開催するのは今年8月同店で出店して以来、2回目の試みだ。

 「前回は、弊社の女性用自慰グッズ『iroha』ブランドのみの商品構成でしたが、今回は『男性用』『カップル向け』のグッズも加えた全44種をそろえました。テーマは『いい夫婦の日』にからめて、『夫婦愛』です」(広報・工藤まおりさん)

 TENGAの商品群は、一般的にいえば「アダルトグッズ」。ひと昔前なら百貨店で販売されることなど考えられなかったジャンルだが、TENGAの商品開発によって「誰もが気軽に、安心して手に取れる」性生活用品として様変わりしている。

 ショップでは、TENGAの女性スタッフが対応し、多くの女性客が体やSEXの悩みを相談しながら商品を選び、購入していくという。

 「女性の半数以上が何かしらのセックスの悩みを抱えています。相談には『グッズを使いたいが、どう選べばいいか分からない』『性交痛があり、どんなものを使うのがいいのか』『出産後の腟トレに使いたい』などの声が聞かれます。これまで相談できる場所がなかったのです」(同)

 前回の開催は2週間だったが、来店客は約1500人(女性74%)で購入者は705人。売り上げが目標の約4倍になるほど好評だったという。「夫婦愛」を掲げる今回の来店客の割合は、初日から5日間のデータで女性客が約47%、カップル客が約46%だ。

 そして今回、カップル向けグッズの目玉商品としてイチ押しなのが、先月22日に発売されたバイブレーター「SVRプラス」。3年前に発売された従来品の振動を約1・5倍パワーアップさせ、5段階の強弱振動と3種類のリズム振動に切り換えが可能。輪状の部分をペニスの根元に装着すれば、刺激を2人で感じ合うことができる。TENGAの技術力を実感できる逸品だ。 

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/181206/lif1812060007-n1.html

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