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 ロシアで「犯罪に利用されている」として閉鎖されたサイトがあまりにも狡猾かつ悪質であると、世界中から大きな批判の声が上がっている。それは一見すると、ごく普通の子供服のレンタルサイトのように見えるが、実はレンタルされていたのは服ではなく、モデルの“子供たち”自身だったという――。

 今月4日付の英「Daily Mail」の記事によると、先日ロシア当局によって閉鎖されたサイト「CPidzhak」は、高級子供服のレンタルサイトを装ったペドフィリア向けの売春斡旋サイトだったという。サイト名の「CP」はチャイルドポルノの頭文字とみられている。

 サイトには、高級ブランド物の子供服を身にまとった幼い子供たちが、可愛らしくポーズをとって微笑む画像がずらりと並んでおり、その横にはあたかもその服の料金のように金額が表示されていた。しかし実のところ、その値段は服をまとった子供たち自身の“1時間当たりのレンタル料”であった。

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 例えば、8歳の女児「オクサナ」のレンタル料は1時間で3万5000ルーブル(約5万9000円)、「ポリーナ」という5歳の女児は10万ルーブル(約16万9000円)だったという。サイトには男児も掲載されており、6歳の「レフ」と7歳の「デニス」はともに4万ルーブル(約6万7000円)と表示されていた。画像の中でモデルの子供たちが身につけていた高級ブランド服は、この価格をごまかすためのもっともらしい偽装だったのだ。

 ロシア当局の発表によると、このサイトは実際にペドフィリアたちによって利用され、利益を上げていたようだ。サイトはモスクワに住む「顧客」を主なターゲットにしていたが、追加料金を払えばモスクワ以外にも「配送可能」だったという。支払いは仮想通貨のみで受け付けられ、店と客はウェブメッセンジャーサービスを使って極秘裏に交渉していた。

「Daily Mail」によると、サイトには「利用者の声」が掲載されていたという。例えば、「connoisseur(目利き)」と名乗る人物は次のように述べている。

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「CPidzhakのサービスはCPビデオや写真よりずっと楽しい! 信じて! ヘロインみたいだから!」

 また、別の人物は「すべてが最高水準だった。おかげで忘れられない時間を過ごせて、感謝している」と書いていたそうだ。

 このなんとも巧妙で醜悪な児童売春事件は現在も捜査中で、サイト運営に関わった組織・人物の洗い出しが進んでいるという。悪質な事件だけに、1日も早い解決が望まれる。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/12/post_19002_entry.html

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