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鬼畜男とその妻(英紙「メトロ」より)

 カンボジアの首都プノンペンで、9〜13歳の4人の女児に性的虐待を繰り返していたとして昨年逮捕された英国出身の元 医師の男に、5年間の懲役刑と刑期終了後の国外退去 が下された。

 英紙「メトロ」によると、2015年にプノンペンへ移住したこの男(70)は、現地で私立学校の英語教師として働いていたが、その一方で教育者としてあるまじき裏の顔を持っていた。

 男は4人の女児を養子として迎えていたが、彼女たちに自分が望んだ時には好きなだけセックスの相手とさせる「無限セックス」を強要。文字通り、性奴隷にしていたという。

 農村部の貧困家庭出身だった女児たちを男のもとに連れてきたのは、ほかならぬ男の妻だった。ベトナム国籍の妻(27)は、被害女児の両親らを「もっといい暮らしをさせる」と説得。1人当たり2,000〜3,000ドル(22〜33万円 )を渡し、女児らを買い付けていたのだ。この妻は、夫から女児1人につき1,000ドル(約11万円 )の斡旋料を受け取っており、少女売春斡旋の容疑で逮捕されている。

 男の自宅は、女児たちの遊ぶ バービー人形の隣にコンドームやローションが置かれるなど、おぞましい光景だったという。

 4人の女児を性奴隷化し、陵辱を繰り返すという非道な行いに対し、懲役5年とは軽すぎる気もする。これは、2人の被告が合計1万2,000ドル(約135万円)を慰謝料として4人の被害者の両親 に支払う意向を示したことで、裁判所に情状酌量されたものとみられる。1万2,000ドルの慰謝料も元医師の男にしてみれば高いとはいえない金額だが、現地の物価水準などとすれば高額だろう。

 結局、地獄の沙汰も金次第ということか……。

以下ソース
https://www.cyzo.com/2018/12/post_187544_entry.html

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