夏の参院選に向けて公認が決まっていた自民党候補者が突如、出馬辞退する騒動が起きている。

 自民党は9日、永田町の党本部で開いた選挙対策本部会議で、内閣府特命担当大臣を歴任した参院群馬選挙区の山本一太参院議員と、比例代表候補として決まっていた歯科医師で兵庫県議の高橋進吾氏が公認を辞退したことを了承した。

 山本氏は地元からの要請で、夏の群馬県知事選に立候補の意向を明らかにしていたが、一方の高橋氏は「健康上の理由」(同党関係者)としている。

 党内では、高橋氏の出馬辞退に「日本歯科医師連盟(日歯連)の都道府県組織の大半が支援することが決まっていた。当選は確実視された。なぜ辞退したのか?」と波紋を広げている。

「高橋氏は、反社会勢力とのつながりが指摘されていたという。それを選対幹部が知り『本当なのか!』と激怒したと言われている。来月10日の定期党大会で、参院選公認候補者のお披露目が予定されている。非常に残念です」と同党国会議員は語る。

“亥年選挙”は4月に行われる統一地方選の結果が参院選に大きく影響すると言われ、自民党に不利に働く不気味なジンクスがある。

 12年前、安倍晋三首相の第1次政権の時に行われた統一地方選は、当時の民主党の躍進を許し、参院選で惨敗。安倍首相は退陣に追い込まれた。

 別の同党議員は「党内は山本氏、高橋氏の出馬辞退に続いて、竹下派の竹下亘会長が食道がんを公表し、ショックが広がっています。亥年は『自民党に不吉なことが起こる年』として語られている。参院選の下馬評は、自公で圧勝すると言われているが、想定外のことが次々に起きている」と語った。

 安倍・自民党はジンクスを乗り越えられるのか。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1243729/

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