2020年公開予定の「ゴジラVSコング」への出演が決まり、ハリウッド進出を果たした小栗旬。以前から海外で活躍したいとの意向があった模様だが、日本への見限りとの言える想いも本人の中にはあるという。

「以前からの目標であったハリウッドデビューが決まって本人はアメリカ移住も含めて検討しているようです。前は自分が稼がないと事務所が経営していけませんでしたが、今は他の俳優も育ち自分も自由に仕事を選べるようになったので、その結果のひとつと言えます」(映画会社関係者)

 たしかに綾野剛や田中圭など同じ事務所の俳優が次々にブレイクしており、それも影響しているのかもしれない。

「ハリウッドと日本では予算も10倍から20倍は違いますので憧れは誰しも持っています。ただし、彼の場合にはハリウッドへの憧れよりも日本のエンタメ産業への嫌悪感が背中を押したともいわれています」(同)

 嫌悪感とはどういうことなのか。

「日本では事務所の規模や付き合いで仕事が決まるなど、本人の実力とは関係ないところでキャスティングされることが多いです。その点、アメリカは完全な実力主義なので日本の旧態依然とした業界体質に嫌気がさしてアメリカ移住を考えているといわれています」(同)

 自分の能力を正当に評価してもらえないとなあれば嫌悪感も仕方ないのかもしれない。実際、こんなセリフもすでに飛び出ているという。

「ハリウッドデビューが決まった今となっては『制作費100億円以下の作品には出ない』とまで言っているという噂もあります。日本にそんな作品はありませんから、つまり今後は日本の作品には出ないという意味ではないかと、周りはビクビクしています。素晴らしい役者さんですから、なんとしても引きとめたいのでしょう。とはいえ、今回のデビューによってアメリカに本拠地を移すとなれば、それは日本との決別という意味だと感じている制作陣もいるということです」(同)

 そこまでの嫌悪感とは凄まじいが、この理想を実現するためには、まずはアメリカで成功を収めることが大切だ。活躍とブレイクを祈りたいものだ。

(文=吉沢ひかる)

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19442_entry.html

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