“フェチの大御所”と言っても過言ではない睦月影郎氏が毎回、本当のフェティシズムを熱く語る本コラム。今回は、六十代となって感じるこの上ない至福なフェチとは?
通常、フェチの切っ掛けというのは、女性が抱きたい、匂いを知りたい、という気持ちが先に立って、それが叶わないから、たまたま見つけた靴や下着を嗅いでオナニーする、というのが一般的であろうと思う。
それが、いつしか靴や下着が主流となってしまうのを真正フェチと呼び、生身の恋人が出来たらノーマルに戻るのを一過性のフェチと呼ぶ。これはオナニーとセックスにも言えるだろう。セックスする相手がいないからオナニーする、彼女が出来れば自分で抜く回数は減る。私の場合、長く彼女がいなかったので十代二十代はオナニーが主流だった。
ちなみに、私の昨年度の射精回数は、百三十一回、月平均約十一回だった。前年度より二十回減なので、やはり六十代となると回数が減るのは仕方のないことだろう。もちろんこれは射精回数でありオナニーの回数ではない。最近は、美女の下着とか発見しても、嗅ぎはするが抜きはしなくなってきた。
そう、私としたことがオナニーが次第に億劫になってきているのである。どうせオナニーするぐらいなら懇ろな女性の指や口や膣で射精した方が良いと思うようになってきたのだ。これは決してノーマルになってきたのではなく、むしろ一種の介護ではないかと思う。
それに女性の性器や足の匂いは下着やソックスで得ることが出来るが、吐息だけは直に嗅がせてもらう以上の悦びはない。美女が吸い込んで、要らなくなって吐き出される気体を嗅いで生きるというのが、この上ない至福なのである。もちろん嗅ぎながら抜くばかりでなく、日常生活の中で、ふと美女の息を感じた時も嬉しい。むしろ刺激が強いほど、彼女の秘密を握ったような満足に浸れる。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/3601827/
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