「米国最後の大統領は――」

 西暦2045年からタイムトラベルしてきたという男の証言が話題となっている。彼は未来について語ったほか、エイリアン情報の解禁が近いこと、そして米国で最後の大統領となる人物の名を明かした。英「Daily Star」(1月23日付)も報じた、その人物の名とは!?

 今回新たに登場したタイムトラベラーの名はアダム・アルコーン。タイムトラベラーの証言動画で人気のYouTubeチャンネル「ApexTV」から、今月21日、アダムのインタビュー動画が公開された。アダムは2045年から現在へとタイムトラベルして来たと語る。

「タイムトラベルは1981年に世界で初めて成功しましたが、その事実は2028年まで伏せられていました」(アダム)

 その証拠として、アダムは近未来に起こることを明らかにするとして、近い将来について話し始めた。まずアダムが告げたのは、今年2019年にUFOの目撃が急増すること、2020年には大論争を巻き起こすロボットが登場することである。そして2028年にはエイリアンの存在が公のものとなると話し、次のような意味深なことを口にしている。

「エイリアンがどこから来るのかは言えませんが、それは宇宙からではありません」(アダム)

 アダムによると、2029年2月には、脳にチップを埋め込んで機能を拡張させることができるようになるという。2033年には身の回りのあらゆる電子機器にAIが搭載されて指示や質問に答えてくれるようになり、2036年には精神でロボットを動かすことができるようになり、高い身体機能を持ったロボットを遠隔操作で自分の体のように扱い、旅行や冒険ができるそうだ。そして、2039年にはテレポーテーションが実現すると語る。

 またアダムは、2030年代に世界の国々が統一する動きが始まり、世界には7つの地域しかなくなり、10人のリーダーたちがAIの指示のもと統治すると話す。

「最後の公式な米国大統領となるのはヨランダ・キングです」(アダム)

 ヨランダ・キングは米国公民権運動の指導者の一人である故マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの孫娘である。昨年3月には当時わずか9歳という年齢ながら、米ワシントンでのデモで「私には夢がある。銃のない世界だ」と祖父の名言を引用した演説をして話題となった。アダムは彼女が米国史上最高の大統領になると語っている。

 未来の米国大統領としてタイムトラベラーがヨランダ・キングの名を挙げるのは、実はアダムが初めてではない。トカナでも過去にお伝えしているのだが、やはり「ApexTV」に登場したタイムトラベラー・ノアも彼女が大統領になると話しているのだ。なお、ノアによると彼女が23歳という若さで大統領になるのは2030年だという。現在の米国憲法では大統領になれるのは35歳以上という制限があるが、ノアによると近いうちに引き下げられるのだそうだ。

「これらのことは100%実現する」と自信たっぷりに語るタイムトラベラー・アダム。彼の証言の真偽については議論があるだろうが、今後ApexTVはアダムを嘘発見器にかけるとコメントしている。

 もしアダムの話が本当ならば今年はUFOの当たり年になるということになり、トカナとしては実に嬉しい予言である。彼の言葉が真実か否か、トカナでは今後も新情報が出次第お伝えしていく。

https://youtu.be/8lNGmpa1TMA

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19483_entry.html

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