我らが“エロティック艦隊”の艦長といえば、紗倉まなクン、川上奈々美クン、小島みなみクンです。AV界きっての人気者である3人は乗組員の“性活向上”にも余念がありません。今回は紗倉まな艦長から男性諸君に重大な命令が下りました!

【60代乗組員Aさんの悩み】行きつけのスナックで「人生にはモテ期が3回ある」と聞きました。しかし私は間もなく定年退職だというのに、大学時代はもちろん会社でもモテ期を味わったことがありません。いつかは来るものだと思いますか?

こんにちは、紗倉まなです。結論から先に言いますと、私は「人生にモテ期3度ある説」を信じていません! ただどうすればモテるのかを私自身も知りたいので、この機会にモテるとは何なのかを一緒に考えてみたいと思います。

今となってはどこで聞いたか定かでない「モテ期3度ある説」ですが、高校時代は全く知りませんでした。私が通っていた高校は男子9割、女子1割という極端に女子が少ない環境だったので、学校生活は「女子は穴がついているから尊い」的な感じでまとまっていました。

私も当時お付き合いしていた人とラブホで寝坊したり淡い思い出がありますが、自分が「今、私モテてるー!」と思ったことは一度もありません。単に無自覚だったからなのかもしれませんが、やっぱり私の人生にモテ期はないのです。

高校を卒業後、えろ屋となった私は世間に出て驚きました。普通の男女比率では女性のほうが人口が多いし、年齢差もあまり関係なくなるし、モテ女になることが学生時代よりさらに難しくなるとは思わなかった…。

えろ屋として月に1回は人肌に触れ、コトを致しておりますが、プライベートはさっぱり。というか、小説だったりコラムを書かせていただく仕事を始めてからは締め切りに追われるばかり。私はポンコツなので、少しでも脳を使う仕事をするとお豆腐のように崩れてしまうところがあるのです。

というワケで、私自身は“モテ以前”の生活なのですが、そういえば先日、定年間近の母が「モテ期が来た」と言い出しました。何事かと思い、深く聞けば聞くほど、モテているというよりもヤリたいと思われているだけの模様。なるほど、男性経験の少ない母はそう感じるのか…。

逆にすごくモテているのにモテていないと感じる人もいるワケで、モテ期の基準は人それぞれ。今モテないことに落胆しすぎず、マンガみたいに多くの人からモテることを期待しすぎなければ、いつかアナタを好きになってくれる人が現れるものだと思います。性欲は枯れませんから。

■紗倉まな(さくら・まな)
1993年3月23日生まれ。
血液型=B。
身長160センチ、B89(Fカップ)・W58・H89。

2012年2月にSODstar専属女優としてAVデビュー。
16年には「最低。」で小説家デビュー。

以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/5329975/

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