「なぜ突然こんなものが生まれたのか」と驚かされる技術革新が、歴史上ときどき起こる。今では家庭の必需品になっている電子レンジしかり。同じく日々の暮らしに欠かせなくなったインターネットしかり。いすれも登場したときはそれまでのテクノロジーの常識を覆すようなイノベーションだったが、慣れ親しんだ今はそんなことも忘れて「あるのがあたりまえ」になってしまっている。

「ステルス戦闘機」の技術もまたその一つだ。レーダーをかいくぐるステルス戦闘機、今までも「じつは宇宙人から技術供与されたものではないか」という噂があったことはトカナの読者ならご存知だろう。

 だが「Netflix」のノンフィクション番組「Top 10 Secrets and Mysteries」(2019年1月時点では日本未公開)の第1話「Extra Terrestrial」、つまり「地球外生命体」の回では驚くべき可能性が示唆されている。ステルス戦闘機の技術は宇宙人から「供与」されたものではなく、「強奪」したものではないかというのだ。

 2013年にCIAが公式に存在を認めたエリア51。アメリカ・ネバダ州のど真ん中にある言わずと知れたアメリカ空軍の超極秘施設だ。これに関して番組内ではかなり詳しく説明されており、「都市伝説オタク」を自負する著書も知らなかった情報もチラホラ。その中の一つが、アメリカ軍は墜落した宇宙船を回収して、解体分析しているというものだ。

 この解体分析は「リバースエンジニアリング」と言い、車などの工業製品やコンピューターのソフトウェアの技術者の間でもよく行われる手法。自社製品よりも優れた他社製品を解体し、どこがどう進んでいるのかを分析するもので、池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」でもライバル会社のトランスミッションをリバースエンジニアリングする様子が描かれているくらい一般的なもの。しかしUFOに関しても同じことが行われていたとは!

 じつはこのリバースエンジニアリング、市販品を解体すること自体は合法だが、その情報に基づいてクローン製品をつくることには問題がある。つまりグレーゾーンというわけで多くの企業では解体部門と開発部門をわけて、リバースエンジニアリングと製品開発は無関係である形にしたりするのだが、今回の話の場合、そもそもモノが「市販品」ではないし、どの国の法律で裁けるのかわからない治外法権状態。というわけで「B-2 Spirit」や「ナイトホーク」などのステルス機も、もしかしたら元々は「エイリアン・テクノロジー」だったのかもしれないということだ。

 先ほども書いたとおり、このリバースエンジニアリングは敵対するライバル社の技術を知るために行うもの。それをUFOに対して実施しているのだとすると、アメリカと地球外生命体は「同盟」ではなく「敵対」関係にあるのか? どちらがよりおそろしい状況なのだろうか。筆者は簡単には判断できないが、読者のみなさん、いかがだろうか。

 この「Top 10 Secrets and Mysteries」の第1話「Extra Terrestrial」では、他にも「地球外生命体」がらみの様々な話が盛り込まれている。たとえば2014年、乗客乗員合わせて239名を乗せたまま突如消息を絶ち、「消えた民間機」として今も機体の一部しか発見されていない「マレーシア航空370便」。

 これほど行方不明者の多い事件はまれだが、同様に飛行機が失踪した事件は多く存在する。1945年には合計5機ものアメリカ軍の戦闘機が立て続けに姿をくらました。12月5日、米国海軍第19爆撃機チームの5機の魚雷型爆撃機が、大西洋を巡回するためにフロリダ州のフォート・ローダーデール(Fort Lauderdale)空軍基地から発ったものの、「魔の三角海域」バミューダトライアングル海域で突然姿を消した事件だ。この事件も含め、このような事件の中には各国の政府や軍によって管理され、我々一般市民には公開されていないケースがあると番組で暴露されている。そしてこれらも「地球外生命体」の関与が疑われている。

続く

以下ソース
https://tocana.jp/2019/02/post_19562_entry.html

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