不良外国人の犯罪集団といえば、頭に思い浮かぶのが怒羅権(ドラゴン)があるが、今、その勢いを超える外国人犯罪集団がある。

 14日に報道された内容によると、東京・大田区のネパール料理を提供する飲食店で、男性に暴行を加えけがを負わせた傷害などの疑いで、外国人の組織犯罪を担当する警視庁組織犯罪対策2課は、カトリ・マノジャ容疑者、ライ・アシス容疑者、ラヤマジ・アニワル容疑者を含む、19歳から22歳のネパール国籍の男5人を逮捕したと、昨日報じられた。

 捜査関係者の話によると、逮捕のきっかけは2018年10月19日、大田区蒲田のネパール料理を提供する飲食店で、店に居合わせたネパール人の留学生の男性ら4人に対し、ビール瓶で殴るなどの暴行を加えて、全治2週間のけがを負わせたという。

 事件のきっかけは容疑者らが、店の音楽を勝手に変えたところ、客として来ていた被害者の留学人の男性らが苦情を言った事から傷害事件に発生したという。

 容疑者らは、事件後現場から逃走したが、付近の防犯カメラの画像から容疑者を割り出して逮捕に至ったという。

 逮捕された5人の容疑者は、不良ネパール人が作る「ロイヤル蒲田ボーイズ」のメンバーだという。

「今、都内には不良ネパール人のグループが3つあると言われています。一つは今回摘発された“ロイヤル蒲田ボーイズ”。彼らは蒲田を地盤として120人位のメンバーが確認されています。その他同じく蒲田を地盤とする“蒲田ボーイズ”という似た名前の不良ネパール人のグループがあり、こちらも相当数のメンバーを抱える不良ネパール人のグループです。また、その他に東京・大久保を拠点とした“東京ブラザース”があり、これらが不良ネパール人3大グループとしています。日本にどんどんネパール人が増えるにしたがい、これらのグループはどんどん勢力を増していく傾向にあり警視庁は警戒しています」(大手社会部記者)

 これらの不良ネパール人グループは10代から20代の青少年を中心として勢いを増している。

「まだ実態が完全に掴めていないので、”ロイヤル蒲田ボーイズ“と”蒲田ボーイズ“の住み分け、果たしてこれが六代目山口組のように、分裂から出来たグループなどか、などの事実は掴んではいません。準暴力団として認定はされていないはずです」(前出社会部記者)

 東京オリンピック、大阪万博などの国際的行事も増え、昨年末に国会で「特定技能」という新しい在留資格で新しい外国人労働者を受け入れる出入国管理法(入管法)の改正が成立し、2025年までに50万人を超える外国人労働者の受け入れを目指すと政府は発表し、今後外国人は増えていくが、新たな外国人の犯罪集団も増えていくこともリスクとして考えていかなくてはいけないのではないだろうか。

(太田実)

以下ソース
https://tocana.jp/2019/02/post_84720_entry.html

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