米航空宇宙局(NASA)が地球外生命体探索のための新チームを立ち上げた。NASA内外の超一流科学者たちを集めた“本気”の調査・研究で、ついにエイリアンの存在が明らかとなるのだろうか?

「我々はこの宇宙にひとりぼっちなのか――?」

 この長年の謎に終止符を打つべく、NASAは今月、新たな組織「生命検知科学センター(Center for Life Detection Science, CLDS)」を設立した。CLDSは米カリフォルニア州シリコンバレーにあるNASAのエイムズ研究センター内に置かれ、物理化学、生物学、天体物理学などの専門知識を持つ優秀な研究者が集結、生命の起源と地球外生命体の可能性を探るという壮大な目的を追求する。

 エイムズ研究センターでCLDSの主任研究員を務めるトリ・ホラー氏は、CLDSのミッションについて次のように語っている。

「最善策を講じるには、地球だけでなく、地球とは全く異なった世界の独特な状況にあっても生命を検出できるようなツールや戦略を開発する必要があります」(ホラー氏)

 NASAでは生命を「ダーウィン進化を可能にする自己保存的な化学系」と定義づけしている。“地球とはまるで異なる環境における生命”とはどのようなものなのかを予測し、宇宙探査で生命を見つけるための手がかりを探求、その方法を開発するのがCLDSの目的なのだ。

 CLDSにはNASAの研究員だけでなく、全米各地の大学からも一流科学者が参加するといい、NASAのプレスリリースでは、その研究の一部が公表されている。

 米ジョージタウン大学のサラ・スチュワート・ジョンソン氏率いるチームは、地球外生命体が持ちうるバイオシグネチャー(生体に特有な物質やパターン)を推定し、その独特な生化学や生体分子の可能性を追求する。これは、宇宙探査で地球とは異なる生物を見つけるための手がかりとなる。また、米ジョージア工科大学のブリトニー・シュミット氏は、太陽系内外の惑星や衛星における水系の状態を調査し、生物の存在や居住の可能性を研究する。

 NASAの計画では、さらに多くの研究者たちがCLDSでの研究に携わることになるという。人類の英知を結集した新組織の発足は、エイリアンの存在を証明する大きな一歩となるのだろうか。その成果が注目されている。

以下ソース
https://tocana.jp/2019/02/post_85295_entry.html

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