だが、橋下徹前大阪府知事がかつて「2万%出ない」と断言して、数日後に出馬宣言したように、政治の世界でのこうした発言を額面通りに受け取るわけにはいかない。
事実、日本相撲協会を退職して以降、花田氏には思わせぶりな行動が目につく。
昨年10月に元文科相の馳浩衆院議員と懇談し、同12月には超党派のスポーツ議連のプロジェクトチームが主催したフォーラムにサプライズ出席した。永田町関係者は「花田氏が政界に関心を持っているのは間違いない。出馬宣言は、選挙の直前であればあるほどいい。今の時点で『出ます』と言う人なんていませんよ」と話す。
意中の政党は一強状態の自民党のようだが、ここにきて“ある異変”も……。
「実は『キングメーカー』と呼ばれる重鎮・森喜朗議員が、花田氏の自民党入りに難色を示しているそうです。周囲に『あいつはトラブルメーカーだ』とこぼしているのだとか。森さんにここまで言われては、花田氏をバックアップする同党議員も固まってしまいます」(政界関係者)
森氏の言い分は、子飼いの橋本聖子参院議員や鈴木大地スポーツ庁長官らの存在感が薄まることを危惧してのものかもしれないが、花田氏にとっては、簡単にうっちゃれる相手でないことは確かだ。
以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/03/post_195852_entry.html
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