米ハーバード大学のトップ科学者が「宇宙人は間違いなく存在する」、「存在しないと考えるのは傲慢」と発言し、話題になっている。

 英紙「Express」(3月8日付)によると、米ハーバード大学に所属するアヴィー・ローブ教授は同紙の取材に対しこう語ったという。

「約4分の1の惑星が地球と同じサイズ、同じ地表温度を持っています。そこには水分や生命に欠かせない化学物質が存在する可能性もあります。私は原始的な地球外生命体は間違いなく存在すると思います。むしろ、宇宙人の存在を否定する人は傲慢です」(ローブ教授)

 ローブ教授は、2017年10月、米ハワイ州のマウイ島にある天文台が捉えた観測史上初の太陽系外恒星間天体「オウムアムア」が、エイリアンの宇宙船であると支持して止まない研究者の1人である。そうした態度に批難の声も大きいが、ローブ教授は「オープンな心を持つべきだ」と主張しており、オウムアムア=宇宙船説を覆す有力な証拠があればすぐに同説を撤回すると語っている。

「多くの人は“エイリアンではない”という態度を受容していますが、我々はオープンな心を持つべきだと思います。他の惑星の大気汚染の状況や、滅亡した文明の遺物を探すべきなのです。私はこうした試みを“宇宙考古学”と呼んでいます」(同)

 また、無機物から原始的な生命体が誕生することよりも原子的な生命体が洗練された生命体に進化することの方が容易であるため、知的な地球外生命体が存在する可能性も高く、地球にいながら地球外知的生命体を検知する方法もあるとローブ教授は語っている。

 ハビタブルゾーンにある惑星の多くは自転と公転の周期が一致しているため、片方の半球は常に夜であり、もう片方の半球は常に昼の状態となる。こうした惑星に知的生命体がいるとしたら、彼らは熱と光を常に昼の半球から、常に夜の半球へ送ろうと考えるはずだ。そのため、惑星の光度曲線や熱量に変化があれば、上述のシステムを持つ地球外文明が存在する可能性があるというわけだ。

 さらに、ローブ教授は人類がすでに地球外技術に触れている可能性にも言及している。

「我々が地球外文明の痕跡に触れていながら、それを認識できていない可能性はおおいにあります。適切な技術を手に入れるまで、我々には空にあるはずのそれを認識することができないのです」(同)

 宇宙人の発見は人類の進歩次第ということだろう。オウムアムアも我々が十分な技術力を持っていれば宇宙船だと特定できていたのかもしれない。今後もローブ教授の研究に期待したい。

以下ソース
https://tocana.jp/2019/03/post_87813_entry.html

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