アジア発信“K‐POPアイドル”の先駆けとして、世界的なスターにまで上り詰めたモンスターグループ「BIGBANG」。しかし、華やかな成功とは裏腹に、メンバーのそばには常に事件の香りがあった。
2011年、リーダーのG‐DRAGON(30)は、日本で大麻を吸引したことが発覚し、起訴猶予処分に。日本ツアー中の出来事で「トイレで日本人からたばこをすすめられた」と釈明し、当時は「大麻も日本人のせいか」と批判的な声が多く上がった。
また、最年長のT.O.P(31)も、入隊中の2017年に大麻吸引容疑で在宅起訴となり、その後、意識を失った状態で発見。薬物の過剰摂取とみられ、トップスターの起こしたショッキングな自殺未遂騒動は、国内外のファンに大きな衝撃を与えた。
そして、今回のV.Iの一件も、事の発端は自身がサイドビジネスとして関与していたクラブでの暴行、薬物疑惑である。同グループ内でこれだけ薬物関連の事件が続くことが、韓国芸能界と薬物が近しい関係にあることの証左ではないだろうか。
5人のうち4人のメンバーが先に入隊し、「BIGBANG」の看板を一手に背負っていた“末っ子”のV.I。皮肉なことに、彼がその看板に泥を塗り、5人での復活の可能性を永遠に絶つこととなった。アイドルとしての富と名声だけでは飽き足らず、さらなる“何か”を求め続けた結果、失ったものはあまりに大きい。
そして今、かつての「BIGBANG」を超えようとしているのが、飛ぶ鳥を落とす勢いの「防弾少年団(BTS)」である。昨年から今年にかけて行われた初のドームツアーでは38万人を動員するなど、若い世代を中心に日本での人気も高まっている。
一方、昨年11月には、メンバーの一人が原爆のキノコ雲を想起させるTシャツを着用していたことが物議を醸し、音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演が急遽、見送られる事態に。他メンバーの過去の反日的言動なども取り沙汰され、ネット上では「かなりの反日なのでは?」という声が少なくない。
ここ最近の冷え切った日韓関係を見ると、若い彼らがそうした思想を持つのも当然の流れなのかもしれない。しかし、アイドルの枠を逸脱した行為で多くのファン、そして事務所がV.Iを見限ったように、積み上げてきた栄光が崩れ去るのは、一瞬だ。
V.Iへの容疑をきっかけに、人気グループ「FTISLAND」、「CNBLUE」のメンバーが盗撮動画の流布に関与していたことも明らかとなり、今後もグループ脱退、芸能界引退者が増えることは必至。さまざまな誘惑や政治的な思惑が渦巻く韓国芸能界。後に続く者たちは、晩節を汚した先輩と同じ轍を踏まないようにしてもらいたいものだ。
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/64243?page=1
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