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−−世界60カ国以上で販売されているが、海外展開のいきさつは
「2005年の創業当時、5種類のカップ(使い捨て自慰カップ)で販売を始めたのですが、その写真がインターネットで世界中に広まりました。それで『これは何だ』と話題になり、翌年に米国経済誌『フォーブス』から連絡があり、07年初頭の誌面で『日本の新しい発明家』として取り上げられたのです。それがきっかけで世界中の会社や販売店などから問い合わせが急激に増えました」
−−最初はどこの国から販売を始めたのか
「以前から米国でTENGAを扱いたいと打診があったのですが、人種・民族の多様な国ですので男性器の大きさに幅があります。しかし、当時はレギュラーサイズしかありません。自動車の左ハンドルと同じで日本の製品として、その国に合い、かつクオリティーの高い商品を輸出したかったので大きいサイズが完成するまで待ってもらったのです。
ただ、せっかく世界に出すなら世の中の役に立つことから始めたいと。それで当時、HIVの感染者が多かったタイで、TENGAを輸出することで感染の増加を抑えられないかと思ったのです。ですから最初の輸出国はタイで、レギュラーサイズです」
−−そして、米国向けに「U.S.TENGA」を開発したと
「ビッグサイズではありますが、『U.S.』は『ユナイテッド・ステーツ』の略ではありません。大きいとバキュームが利くので『ウルトラサイズ・スーパーバキューム』の略です。06年12月に日本で発売して、米国では07年にレギュラーサイズと一緒に販売を始めました。
『U.S.』は大きい人向きではありますが、挿入する穴が太いので勃起が弱い人でも挿入しやすく、普通の大きさの人が使うと刺激がソフトになるので早漏の人にもいい。日本でもおおらかな使用感を好む人に人気です。
−−外国では「U.S.」でも小さいという人もいるのでは
「います。米国から『僕はすごく大きいので、専用のTENGAを作ってください』とメールが届いたことがありました。そこには画像が添付されていて、恐る恐る開けてみるとベッドの上で四つん這いになっている男性が写っていて、ペニスの先がベッドについていました。とりあえずバケツサイズのTENGAを作るチャレンジはしましたが、さすがに発売まではしませんでした」
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/190322/lif1903220006-n1.html
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