昨年、欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星に液体の水が存在することを突きとめ、火星生命発見の期待が高まったばかりだが、早速アメリカ航空宇宙局(NASA)が火星で生命の証拠を発見したというニュースが舞い込んできた!
英紙「Daily Mail」(3月25日付)によると、NASAの火星探査機「キュリオシティ」が撮影した画像の中に“キノコ”らしきものが写りこんでいたことが、学術誌「Journal of Astrobiology and Space Science Reviews」上で報告され明らかになったという。
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画像を見てみると、そこには確かにキノコのような丸いものが写っているではないか! 具体的な分析はまだだが、インド生命科学研究所のレジナ・ダス博士によると、「地球上には堆積物をキノコ型にするようないかなる地質学的・非生物学的な要因もない」とのことだ。
さらに驚くべきことに、キュリオシティが撮影した15の藻類、苔、キノコは「3日の間に地表から現れた」(ダス博士)という。すると、これはやはり火星に自生する“火星キノコ”なのだろうか?
同論文を査読した「Journal of Astrobiology and Space Science Reviews」の専門家14人のうち11人は掲載を許可したが、それ以外の専門家は酸化鉄の一種である“赤鉄鉱(ヘマタイト)”の可能性があるとして掲載を許可しなかったという。こうした可能性も踏まえて同誌は、「非生物学的な理由も排除できないため、火星に生命が存在するという証拠とはならない」と結論づけている。
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とはいえ、ダス博士の指摘や「3日間で出現した」ということが事実であるならば、キノコの可能性も捨てきれないだろう。トカナは、これまで発見されてきた生命体や文明の痕跡から火星に生物がいることはほぼ間違いないと考えている。今回発見されたものがキノコであれば、それを食料にする高等生物がいてもおかしくはない。全ては今後の調査次第といったところだ。世界が腰を抜かすような大発見になることを期待したい。
以下ソース
https://tocana.jp/2019/03/post_89775_entry.html
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