加藤はあくまでも「僕の推論」として、「仮にファンと交際していたメンバーがいたというのであれば、“恋愛禁止”のルールにのっとり、解雇されなくてはならないはず」だと持論を展開。ネットでは「正論だね」「よく言った!」などの意見が寄せられた。
「テレビで“推論”をそのまま話してしまうのはリスクもあるわけで、避けるタレントも多い中、加藤さんは視聴者が疑問に思ったことをそのまま代弁した形でしょう。忖度なしの意見であるがゆえに逆に炎上してしまうこともあるんですが、これまでも加藤さんは視聴者に寄り添った正論を発信することが多く、そのたびに株を上げています。そういう意味では、視聴者からの支持率が最も高いワイドショー司会者だといえそうです」(テレビ誌記者)
それだけ支持率が高いのであれば、かつてのみのもんたや島田紳助などといった「超大物司会者」になってもおかしくないはず。しかし、残念ながら現在の加藤浩次は、そこまでの雰囲気ではないと言わざるを得ない。
「加藤さんの場合、所属する吉本内で、微妙に“格”が上がらないという事情がありそうです。だから、『スッキリ』の司会を13年続けて、視聴者から絶大なる支持を得ていても、そこまで“大物感”が出てこないんだと思います」(お笑い事務所関係者)
どうやら、吉本興業内のしがらみが、加藤の出世の障害となっているということのようだ。
「現在の吉本興業は、“ダウンタウン派閥”が強いとされています。同社社長の大崎洋氏を筆頭に、歴代のダウンタウンのマネージャーが出世するという流れになっているんです。それはタレントも同様で、やはりダウンタウンとの関係性が強い芸人の方が優遇されやすいといわれています。でも、加藤さんは必ずしも“ダウンタウン派閥”の芸人ではない。だから、吉本的にも、加藤さんの“格”を上げることができないようですね」(同)
吉本内での派閥がキャリアに影響している芸人は、加藤だけではないという。
「ロンブーの田村淳さんなんかも、吉本内ではそこまで良い扱いではないといわれています。それこそ淳さんが天下を取りそうなタイミングもあったとは思うんですが、吉本的には主流派でないがゆえに必ずしも力が注がれるわけではなく、結果的に淳さんは天下取りのチャンスを逃してしまったのかもしれません」(同)
6,000人以上のタレントを抱える超巨大組織である吉本興業だけに、内部で派閥ができるのは仕方ないことだろう。そして、派閥同士の関係性の中で、割を食っている芸人がいるのも間違いない。
加藤浩次が「超大物司会者」となるまでの道のりは、まだまだ続きそうだ。
以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/03/post_198181_entry.html
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