ここぞという場面で、どうしてもムスコが勃たない…これは男にとって“最大のピンチ”である。

「無理に勃起させようとして焦ってしまうと逆効果。焦りや不安が高まると交感神経が優位になり、勃起を妨げてしまうのです」

 と語るのは、性感研究の第一人者で医学博士の志賀貢氏だ。

 勃起とは副交感神経が優位な時に起こる現象。つまり、リラックスしていないと勃つものも勃たない。

 深呼吸でもして、気持ちを落ち着けるというのも1つの手だが、
「実際はそこまで冷静に対処できないものです。こういう時はまず“挿入”を一旦諦めましょう。そして、女性をイカせることに専念するのです」

 自分ではなく相手を満足させるのだ。しかし、愛撫で簡単に女性をイカせることが出来ないケースも多い。
「小手先のテクニックだけにこだわらないことです。女性をイカせるには、脳を刺激することが一番。それには“声”が重要になってきます」

 SEXにおいて1つのテクニックでもある「言葉責め」。実は男性の声は、ペニスに似ているという。

 「第二次性徴の時、男性はペニスが大きくなりますが、それと同時に、“声帯”も成長するのです。どちらもホルモンの影響を受ける器官で、声帯とペニスは形もよく似ているんですよね」

 女性にすれば、男性の「男らしさ」を感じる部分が、性器と声でもあるのだ。

 性器の調子が悪ければ、声でカバーすればいいというワケだ。

 「まず、一番意識すべきは“低音ボイス”です。男性に低い声で囁かれると、子宮にまで響くなんて女性もいるのですが、まさにソレ」

 ちなみに男性は射精直後、意識しなくても声が低くなるという。これもホルモンの影響と考えられるが、
「オスらしさが出ているんだと思います。そう考えると、低い声を出すだけで、女性にオスを感じさせられるのですから、これを使わない手はない」

 むろん、ただ低い声で囁くだけではイカせられない。
「耳元で低音ボイスを響かせながら、クリトリスやGスポットを指で刺激するんです。声責めと膣責めが合わさることで、女性は挿入されている時と同じような“男に抱かれている”幸福感に包まれるのです」

 さらに声を出すことで、素晴らしい効果も期待できるのだ。
「人は口をよく動かすほど、気持ちが落ち着くんです。食事をしたり、気の合う友達と会話をしたりするときは、基本的にはリラックス状態ですよね」

 もうお分かりだろう。いわば副交感神経が優位になってくるため、再びペニスが復活するなんてことも。
「ちなみに女性も同じで、声を出す=口を動かすことで、リラックス状態に入り、感度も高まるのです。言葉責めをする際は、女性にもイヤらしい言葉などを言わせるように仕向けるとよいでしょう」

 無言のSEXはつまらない。中折れした時は逆に、低音で“お喋り”になったほうが、いい結果が出ることを覚えておこう!

以下ソース
https://wjn.jp/article/detail/3138220/

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