4月18日の「週刊文春」(文藝春秋)報道で、資生堂グループ会社「ザ・ギンザ」の男性社員による枕営業の存在が明らかになった。

 被害女性であるモデルのA子さんはバイト先のバーでこの社員に声をかけられ、「原宿駅前プロジェクト」や、資生堂主催のイベントなどへの出演をチラつかされつつ、関係を迫られたという。また、社員はA子さんと同じ事務所に所属するB子さんにも似たような手口で近づき、こちらも「俺の力で資生堂の広告に出してあげる」と仕事を匂わせつつキスをしたり胸や股間を触ったりなど、セクハラ行為に及んだようだ。

 資生堂というと2018年のモデル・水原希子によるセクハラ告発が記憶に新しいが、今回の告発によって双方の話に妙な信憑性が生まれ、ネット上では「資生堂に入社する男なんてこんなもんだろう」「女性をターゲットにする会社なのに枕とかセクハラなんて絶対ダメだわ」などと反発する声が発生してしまった。

「くだんの社員が勤務するザ・ギンザは資生堂のグループ会社なので、CMのキャスティング権を持っていたかは疑問です。ただし告発によれば、被害女性の所属事務所の社長を上司に紹介しているようですので、ある程度の権限を持っていたようですね」(芸能ライター)

 グループ会社の社員が起こした不祥事とはいえ、化粧品メーカー最王手である資生堂のイメージダウンは避けられない模様。さらには、思わぬ方面にまで飛び火してしているようだ。

「水原希子のセクハラ告発の一件もありますし、資生堂では恒常的にそういったことが行われているのではないかとネットで盛り上がってしまいました。資生堂のCMには、宮沢りえ、吉高由里子、小松菜奈、森星、蛯原友里など挙げればキリがないほどの女優やモデルが起用されています。伊東美咲ら過去にCMに起用された彼女たちにまで「あいつも枕だ」などという声が飛び交っているようで、これは思わぬ風評被害です。女優を多く抱える所属事務所の中には資生堂に苦情を入れたり、CM出演を見合わせるなど強硬な姿勢を取るとところもありそうです。引き続き注目ですね」(同ライター)

 どうやら完全なる疑惑の払拭はなかなか難しそうだが、今後、ほかにも名乗り出る被害女性が現れないとよいのだが。

以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/05/post_201984_entry.html

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