【社会】それでも状況は変わりはじめている 「リーダーを目指す女性が未婚を選ぶ」この国の“深刻な問題”[05/09] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2019/05/09(木) 00:18:08.37ID:CAP_USER
「50代の編集者が女は”家でクッキーでも焼いてフリマで売ってろ”と言った日に、男性作家がクッキーを焼いて提供していた」

これらは、Twitterで直近に交わされた議論の一部だ。毎日が女性の人権をめぐる闘争のようで、けれどとても先進的でもある。

私がインターネットへのめりこんだのは10代だった2000年ごろ。当時は「女性の人権」が議論されるチャンスすら限られていた。
掲示板なら「これだから○○○は」と、女が女性器の名前で差別されることもよくあったし、それに異を唱える雰囲気もなかった。
せいぜい「そういう下劣なグループもいるのね」と、女オタクの私は避けて通るくらいだった。女性の人権なんて、ましてやLGBTQなんて話すだけムダ、という空気が強かった。

いまは違う。
かつての掲示板が衰退する一方、SNSで「女だってつらい」と語られ、共感されることが増えた。
待機児童問題で女性が「保育園落ちた日本死ね」と訴えた言葉は、国会にまで届いた。はっきり言って、ありえないほどの変化が起きている。フェミニストとして活動してきた筆者が面くらうほど、ここ数年で女性の人権意識が上がっている。

しかしネットが急速に女性の人権へ理解を深めていく一方、現実は一歩遅れをとる。
女性の役員比率の推移をみると、18年でも女性役員は全体のわずか4.1%。昨年比+0.4%と、堅調だが「爆増」「意識改革」というにはほど遠い。女性議員の比率は15.4%でほぼ横ばいだ。
国会議員の女性比率においては193ヵ国中165位の不名誉な結果を残している。

日本の男女差別を扱うとき、「ジェンダーギャップ指数」がよく引き合いに出される。
他の統計では男女平等度がそこまで悪くない日本でも、ジェンダーギャップ指数では例年最下位を争う不名誉な立場にある。
その理由はジェンダーギャップ指数が、女性議員比率や役員比率を「男女平等度」を査定する基準に入れており、日本がそこで突出して低いスコアをたたき出しているからである。
日本人女性は男性と近いレベルの医療や教育を受け、また就労もできる。管理職比率も年々上昇している。だが役員や国会議員のようなトップには立てない(あるいは、立たない)のである。

この「最後にトップには立たない」女性の働き方については、企業の人事部からも何度か相談をいただいたことがある。
「勤勉で、リーダーシップがあり、信頼されている女性社員でも出世をあきらめてしまう」と。

なぜ、日本で女性はリーダーにならないのだろうか?

現場レベルではSNSと同じように、少しずつ意識改革が進んでいる。
「数年間は時短で育児をする期間があっても、子どもが育ったらフルタイムに復帰して出世コースへ戻りたい」と語る女性もいる。

だが、役員になりたい、社長になりたい、国政を握りたいという女性はまだまだ少ない。
それもそのはず、この国では「男女問わず、トップに立つことは私生活を無くすこと」とだからだ。

働き方改革、プレミアムフライデーと、次々にワークライフバランスを改善させる日が生まれても「それって正社員で、しかも平社員だけの話でしょ」と冷静に見る目も多い。
むしろ平社員が早く帰るせいで、管理職の労働時間が増えている悲鳴もちらほら聞こえてくる。

出世することは私生活を犠牲にすることで、家庭と両立できないものだ。そういう不文律が、「男女差別以前」に管理職から人権意識を奪ってきた。
女性が出世のために家庭を犠牲にするなら、未婚にとどまるか、専業主「夫」にすべて任せるしかない。

専業主夫になる希望と力量を備えた男性は限られるだろう。女性自身も「自分と同等以上に稼ぐ相手と結婚なさい」と親の希望を内面化し「さらなる上昇婚」を求めてさまよいがちだ。
だからリーダーを目指す女性はえてして未婚を選ぶ。女性課長の未婚率は44.1%と、男性の4倍に上る。部長クラスになると、この差は6倍に広がる。
それが同じ女性社員から「家庭を犠牲にするくらいなら、出世はいらない」と忌避される理由にもなる。

続く

以下ソース
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64440

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0002逢いみての… ★2019/05/09(木) 00:18:31.19ID:CAP_USER
その流れを覆す動きがある。
近年、女性の社長が増えているのだ。2018年に、女性の社長数は2010年の2倍にまで伸びた。

伝統的な日本の大企業では、いまだに「出世するなら滅私奉公、家庭は犠牲にして24時間働くもの」という風土が残る。
しかし自ら会社を立ち上げてしまえば、ワークライフバランスは自分である程度コントロール可能だ。既存の起業でトップに立つレールが敷けないのであれば、自分で敷けばよい。女性社長の集まりなどに参加すると、それくらいの強い気概を感じる。

ネットで「夫にあんなことを言ってやった」「嫌な男に言い返してやった」というエピソードを見るのはスカっとするかもしれないが、「生意気な女にああ言ってやった」と男性向け週刊誌で見かけるようなガス抜き以上でも以下でもない。
社長といっても「いきなり脱サラしろ」なんて壮大な話ではない。たとえば副業を始めて、それが法人化できるくらいの売上になればあなたも社長だ。
最初は自作のアクセサリーを少し売っていたのが好評で、アシスタントを雇って発送手続きを代行してもらい、そのうち雇用関係になって……と、「社長」になるルートは身近なところにある。

あなたの働き方は、あなたが手に入れていい。自分らしく働くために、てっぺんに立たないか。そういう可能性が、少しでも広まればいいと願う。

終わり
0003夜更かしなピンクさん2019/05/09(木) 00:23:57.41ID:dl0hUhun
・・・フェミニストとして活動してきた筆者・・・
0004夜更かしなピンクさん2019/05/09(木) 00:33:15.86ID:V1xcjWJ7
働くなら子供は作るな!生まれてから小学校までの間、

義務教育が始まる小学校まで自分で育てられない環境なら

産む資格はないねw

保育所や幼稚園、あれは本来はいらないものだと感じ始めているわw
0005夜更かしなピンクさん2019/05/09(木) 00:44:53.06ID:TucFulaF
今まではこう言う路線でも良かったんだが、これだけ少子化が進んじゃうと独身で働く
女性というのは日本を滅ぼす存在になりかねんぞ。
0006夜更かしなピンクさん2019/05/09(木) 00:56:47.08ID:t5a4G5kA
>>5
独身で働く男性は?

もともと産めもしないやつが、「なんで産まないんだ」と他人を責めるとか、
何様のつもりだよ。
0007夜更かしなピンクさん2019/05/09(木) 07:53:52.92ID:qawZlr5M
結局は話題性で女子を取り上げた報道機関
それは今も変わらない踊らされている女子
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