【歴史】『平成中期エロ漫画史』 「モロ見せしない表現が芸術的」と研究家[05/20] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2019/05/20(月) 00:29:31.13ID:CAP_USER
「男の本性」「売れるため」「表現への挑戦」??。さまざまな理由で「エッチ漫画」に取り組み、伝説を残した創造者たち。18禁の成人誌ではなく、一般誌を舞台に、斬新な表現を追求してきた、闘いの歴史とは。

 平成の31年間は、エッチ漫画の激動の時代だった。『エロマンガ表現史』(太田出版)の著者で、美少女コミック研究家の稀見理都氏が解説する。

 山本直樹を筆頭に、成人漫画から青年誌の一般漫画に転身する作家が増加した。成人誌と青年誌の境界が、あいまいになってきたのだ。

「知られている作家では『ぼくらの』の鬼頭莫宏、『GTO』の藤沢とおるなども、エロ系出身です。

 平成中期以降、漫画家たちは、エロ漫画の文法を積極的に青年誌に取り入れ、エロ表現を発展させていきました。それゆえ、エロ漫画、一般漫画ともに画力のレベルがグッと上がったのです」

 一方、少年誌はどうか。

「乳首を見せられない少年誌では、チラリズムの創意工夫が発展しました。桂正和がパンティ描写にこだわり、『いちご100%』の河下水希は、パンチラと薄い着衣で体のラインを見せました。

 そこで大革命を起こしたのが矢吹健太朗(作画)の『ToLOVEる』です。性器を絶対に見せないで、読者に想像させるんです。

 たとえば、主人公はお風呂場で、女のコの後ろに立っています。女のコの股の間には、水道の蛇口があります。その蛇口の鏡面に、よく見てもわからないぐらいの、股間の筋が描いてあるのです。このような表現によって、矢吹は少年誌のエロを、芸術にまで高めました」

【いまも読める平成中期の革命的「名作エッチ漫画6選」】※監修・稀見理都氏

●『恋愛ジャンキー』葉月京(秋田書店)/平成11年(1999年)

 変名で成年漫画も描く作者が『ヤングチャンピオン』に発表したデビュー作。恋人募集中の主人公が活躍するラブコメディ。全26巻。

●『GANTZ』奥浩哉(集英社)/平成12年(2000年)

 人間と別世界の異星人との戦いを描くSFアクションだが、じつはお色気漫画としても十分楽しめる作品。巨乳美女率の高さは作品の魅力のひとつ。

 奥は、デビュー作で「乳首残像」という手法を生み出すほど、巨乳へのこだわりが強い。『週刊ヤングジャンプ』連載。全37巻。

●『いちご100%』河下水希(集英社)/平成14年(2002年)

『週刊少年ジャンプ』誌上で、パンチラ表現が小学生の心を打った学園ラブコメディ。全19巻。

●『SとM』村生ミオ(日本文芸社)/平成17年(2005年)

 ベテラン漫画家による、お色気描写が多めの大人の漫画。主人公の中年男性が家庭崩壊の危機を乗り越える。『週刊漫画ゴラク』連載。全28巻。

●『ToLOVEる-とらぶる-』作・長谷見沙貴/画・矢吹健太朗(集英社)/平成18年(2006年)

 高校生の主人公と美少女との三角関係の恋愛を描くコメディ。全18巻。

「連載は『週刊少年ジャンプ』。少年誌の規制の中で、漫画表現を極限まで発展させた画期的作品です」

●『ナナとカオル』甘詰留太(白泉社)/平成20年(2008年)

 細分化が始まったお色気漫画界に「SM」要素を持ち込んだ異色作。『ヤングアニマル嵐』から移籍し、『ヤングアニマル』に連載。全18巻。

※版元・巻数は、初出の単行本のものです

以下ソース
https://smart-flash.jp/night/70011

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0002夜更かしなピンクさん2019/05/20(月) 00:33:10.50ID:NrK0i7o0
エロ漫画先生がひとこと↓
0004夜更かしなピンクさん2019/05/20(月) 02:14:14.51ID:ljoNCtWU
黒塗りしてるのにちゃんと消えてない奴

しかも警察からお墨付きもらっちゃう奴
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