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 天の川銀河に超巨大な“弾痕”が発見された。ブラックホールでも惑星でもない謎の穴に、ネット上では「超巨大UFO」の仕業ではないかと憶測が飛んでいる。

 科学ニュース「Live Science」(5月15日付)によると、問題の弾痕を発見したのは、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究員アナ・ボナカ氏だ。ボナカ氏は、銀河に空いた巨大な穴について「高密度の弾丸やなにかのようだ」と驚きの声をあげている。

「(穴は)惑星よりもずっと巨大です。太陽の質量の数百万倍はあります。そんな質量を持つ星はありません」

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画像は「Live Science」より引用

 宇宙空間に穴が空いたのであれば、ブラックホールがそこにある可能性はないだろうか? ブラックホールであったとしても、前代未聞の超巨大ブラックホールであることにかわりはないが、ボナカ氏によると、ブラックホールである証拠は今のところ何も見つかっていないという。

 では、穴が空いた原因は何なのか? ボナカ氏は、ダークマターの超巨大な凝集が起こり、周囲の星を吹き飛ばしてしまったのではないかと考えているそうだ。しかし、まだ確証は得ておらず、原因究明は今後の研究に委ねているとのことだ。

 宇宙を構成する物質の実に8割を占めるといわれる「ダークマター(暗黒物質)」は、間接的にその存在は予想されているものの、現在に至るまで直接の発見はない。そのため、ダークマターの存在を疑問視する声もあり、一部の科学者は「ダークマター不要説」まで唱えている状況だ。今回の穴がダークマターの存在を間接的に証明する証拠になるかもしれないが、現時点ではダークマターは未知の物質に過ぎない。

 そうした中、海外掲示板「Reddit」のユーザーらは、UFO説を積極的に支持しているようだ。

「これってSFによくあるエイリアンの侵略の始まりっぽくない?」
「俺にはホラー映画やアポカリプス映画の始まりに見える」
「エイリアンが人類滅亡に向けて動き出したようだ」
「宇宙人の母艦がカモフラージュして潜んでいて、太陽系を監視しているんじゃないか?」

 SF映画『ディープ・インパクト』では、高校生が偶然発見した彗星が地球との衝突軌道にあることが発覚する。天体のちょっとした異変が人類滅亡の前兆であることも可能性としてはあるだろう。

 また、トカナでも報じてきたように、宇宙には地球サイズのUFOや木星サイズのUFOなど、人類の想像を超えるレベルの超巨大UFOがうようよしている。今回の穴はそれらと比べても桁違いの大きさであるが、コメントにもあるように、そうした巨大UFOの母艦だとしたら?

 とにかく、自然現象であるにせよ、UFOであるにせよ、我々の生活が脅かされるような出来事が起こらないことを祈るしかないだろう。今後の調査にも注目していきたい。

以下ソース
https://tocana.jp/2019/06/post_99378_entry.html

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