これを救うプランになるはずだったのが「女子プロレス転向」だ。話を持ちかけたのは、数年前から、既存の女子プロレス団体のスポンサーとなっていたホストクラブ経営者のＲＥＮさん。
「ウチの店に女子プロレスラーが飲みに来た縁があってプロレス団体を応援しているんだけど、一方的に金を出すばかりで、見返りが最前列席のチケットとか控室への出入りぐらいしかないんだよね。だから１年ぐらい前に、どうせ出資するなら自分の団体を持ちたいと思って、そのエースにメロちゃんがいいと思った」
ちょうど店で働く若いホストに今井の知人がいたのが、思いついたきっかけだという。
「俺はいつも直感で何でも決めるんだけど、メロちゃんが女子プロレスラーだったら大成功するって思ったんだよ。オリンピック代表だから身体能力はそこらの女子レスラーよりも上でしょ。俺がスポンサーやってた団体のレスラーにコーチやらせて３カ月ぐらいで一流レスラーにすれば金も稼げるし。テレビでよくアメリカのＷＷＥって見てるんだけど、あれに出したい」
今井はスノーボードで天才的アスリートとして注目されたが、五輪では無念の予選敗退に終わった。再起が期待されるも、私生活での離婚や生活保護、風俗店勤務、長男の児童福祉施設入所など、悪い話ばかりが伝えられ、前述の借金話も実のところ、５年も前に別のメディアでも報じられていた。
近年は、金欠のためか次第にヌード仕事などが増え、１７年にはついにＡＶデビュー。これは２本の出演料が２千万円だともいわれた。同時期、ついにスノボ復帰し全日本選手権で優勝、さすが元オリンピアンであることを示したが、またも醜聞を広げてしまった。
以下ソース
https://k-knuckles.jp/1/8909/2/
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