現代社会においては、日本に限らず多くの先進国において、近親者同士の結婚は法律で認められていない。しかしその昔、西日本のとある地域においては、イトコ同士はもちろんのこと、兄弟姉妹であっても、平然と肉体関係を結んでいた時代があったのだという。

「そうね、たしかに昔はそうだったよ。むしろ、そうじゃない相手とそういう関係になる人間のほうが少なかったんじゃないかな」

 自身が生まれ育った西日本のとある地域で、かつて大々的に行われていたという、近親者同士の肉体関係についてそう語るのは、現在も当地で暮らす澤田彦治さん(仮名・81)。澤田さんの話によれば、当地で暮らす男女の多くが、夫や妻といった相手とは別に、イトコ同士や兄弟姉妹間で、性行為を行うことを当たり前のように考え、せっせとそうした行為に励んでいたのだという。

「まあ、昔はおおらかな時代だったし、娯楽らしい娯楽もなかったものだからね、やることっていえば、それぐらいしかなかったんだよ。けれども、相手がそんなにたくさんいるわけではないもんだからね、大抵は兄弟姉妹とか、イトコ同士なんかで、そういうことをやっていたもんなんだよな」

 たしかに娯楽に乏しい時代や地域において、セックスが唯一の娯楽だったという話は、しばしば聞く話である。しかしそ、の相手が本来のパートナーである夫や妻を対象としたものだけではなく、イトコ同士や兄弟姉妹も含まれるとなれば話は別。全国的に見ても極めて珍しいケースであるといえるだろう。澤田さんは続ける。

「普通はそういうこと、なかなか考えないだろうし、たとえ思いついても、実行に移すことなんてないんだろうけれども、なにせここいらじゃ昔から“そういうもの”として捉えられていたもんだからね、みんな当たり前のこととしてやっていたよ。なにせ、うちだって妹にとって最初の男は俺なんだもの(笑)」

 たとえ異性であったとしても、姉や妹、兄や弟といった相手に、果たしてそうした劣情を抱けるものなのかといえば、現代の世に暮らす人々の多くが「NO」と答えるだろうが、少なくともかつて当地で暮らしていた人々は、その大半が「NO」と答えなかったのだろう。彼らのこうした習慣は、今では多くの人々にとって、にわかに信じ難いものであることは間違いないが、古くから続く習慣というものは、得てしてそうした特異な性質を持つものなのかもしれない。

以下ソース
https://tocana.jp/2019/11/post_118127_entry.html

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