【ナイト】隠れJKビジネス『コンカフェ』に潜入! 会計が30万円になる店も…[01/07] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2020/01/07(火) 00:33:38.31ID:CAP_USER
 摘発で消えたJKビジネスが姿形を変え、水面下で復活しているという。東京と大阪で増えているという、最新のJKビジネスの様子をリポート!

 少女売春の温床と言われ、SPA!でもたびたびその実態を報じてきた「JKビジネス」。しかし’17年に東京都が「特定異性接客営業等の規制に関する条例」を施行すると、他の自治体も同様の条例を施行。全国的にその数が激減した。

「JKビジネスは根絶させなければなりませんが、一方で高校生がファミレスなど普通に飲食店でアルバイトする選択肢は残しておかなければなりません。

 条例では18歳未満の女性が店員として働く店では『JK』『学園』『少女』など約80の単語を用いることを禁止しています。当然、18歳未満の女性はリフレや撮影会といったお店では働けなくなりました」

 こう話すのは、元埼玉県警刑事で少年少女の非行防止や防犯活動に力を注ぐ佐々木成三氏だ。だが今、こうした条例の趣旨を逆手にとった新しい“JKビジネス”が生まれつつあるのだ。

「JKビジネスの中心地だった東京・秋葉原ではリフレなどの摘発が相次いだ’13年以降、業者は18歳以上の女性が働くリフレ店にするか、未成年も働けるカフェ業態にするかという2つの選択を迫られました。

 もっとも法を無視して裏オプ(性行為)ありきの『コミュ』(個室での会話を提供)や、摘発されにくい『お散歩』(店外で声掛け、デート)をやる業者も現れましたが……」

 こう話すのは『女子高生ビジネスの内幕』などの著書があるジャーナリストの井川楊枝氏だ。しかし法整備も進んだ今、裏オプの温床となったお散歩店やコミュ店も淘汰されていったという。

 その後、秋葉原で勢いを増したのが「コンセプトカフェ」と称する店舗、略してコンカフェだ。猫カフェやメイドカフェ、執事カフェなど特定のコンセプトを掲げたカフェのことをいう。かつて、都内を中心にJKリフレ店など数店舗を展開していた飲食店オーナーのT氏は次のように語る。

「従来のメイドカフェと違い、新しく台頭してきたコンカフェは客が2〜3人しか入れない小箱に手作り感のある内装で、学園祭のノリを醸出しているのが特徴。アイドルやレイヤーを名乗る女のコたちが働いていますが、なかには15歳、16歳のコもいます。普通のカフェなので合法なんです」

 労働基準法第61条では、18歳未満の深夜労働(22時〜翌5時)を禁じている。つまり、22時前であれば「飲食店」として高校生も働けるというロジックなのだ。そして、前述のようにNG単語を使わなければ条例違反にもならない。そのため、午後〜夕方の一部はカフェ、夜はバーとして営業するカフェ&バーという形態のコンカフェが続々と現れているという。

「今、これがブームで新宿・歌舞伎町のバー物件は空きがない状態。前代未聞の状況です」(T氏)

 今回は、大阪市内にある「ヲタ女のお部屋」をコンセプトにしたコンカフェ「≠ストロベRE:シンドローム」を取材することができた。店内は一見バーだが、メニューには「シャンメリー」や「お絵かき付き おむらいちゅ」が並ぶ。どれも価格は高めの設定だ。チェキで女性店員と撮影ができるなど、アイドルカフェやメイドカフェの要素も取り入れられている。

「ウチは法律を守ってやっています」と話すオーナーの夢音さんはもともとアイドル育成に関わる仕事をしており、このお店で働く女のコたちでユニットをつくる予定だったという。実際、同店で働くぺろちゃんは17歳の現役高校生。リーダーのみかんちゃんに憧れて入店したという。

「ツイッターで前から見ていて、可愛いなと思ってたんです。そしたらお店がバイトを募集していたので応募しました」

 これまで夢もなく、学校にも馴染めず、なんとなく生きてきたぺろちゃんだが、今ではアイドルになるという夢を持つようになった。一方、1年以上働いているみかんちゃんも「同世代のコと一緒に働きたい」という理由で入店。学校以外の居場所としても機能しているようだった。

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1629555

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0002逢いみての… ★2020/01/07(火) 00:33:47.44ID:CAP_USER
 しかしT氏によると、ボッタクリのようなJKコンカフェも増えてきているという。

「以前、歌舞伎町や大阪・ミナミでは未成年も在籍するボッタクリの違法ガールズバーが多くありました。それらが摘発でなくなり、残党が始めたのがボッタクリ系のコンカフェ。サービス料を30%も取ったり、客が1杯5000円のドリンクをJKに奢らされたりする。会計が30万円になることもある」

 こうした店では、シャンパンタワーなどを導入して(客だけお酒を飲む分には違法ではない)、イベント時に300万円もの支払いをさせるケースもあるという。

「お散歩で料金を取るのはアウトです。だから、5万円のシャンパンを入れてくれたら1時間お散歩できるというような“裏道”を用意している店もあります。コンカフェ界隈の未成年のコはパパ活を結構やっているのでお手のものですよ。ただし、店外デートはあくまで客と女のコが勝手にやっていることで、店側は関与しないという体裁にしています」(T氏)

 こうした店に加えて、コンカフェで働く一部の女子高生は店が終わった後に街頭でナンパ待ちをしてギャラ飲みし、酔っ払って援交に走るケースもあるという。

「22時以降、歌舞伎町のシネシティ広場には『限界飲酒界隈』(※下記参照)が群がっていますよ。店でお酒が飲めないから、ナンパする大人が払ってくれる『ギャラ』で外で飲むんです。SNSでパパを募集する声がいっぱい見られますよ」(T氏)

 23時頃、実際にシネシティ広場に行ってみたところ、ナンパ待ちする少女やたむろしている男女グループが多数おり、酒の空き缶が山積み状態だった。少女たちはこの寒空の中、いったいどこへ消えていくのだろうか。

 佐々木氏は言う。

「JKビジネスが少女たちにとって犯罪の入り口になっていることが問題視され法律ができました。規制により、未成年を想起させる単語を店側は使えなくなりました。しかし、言葉は生きています。女子高生の中で流行っている最新の言葉を取り入れ、新しいJKビジネスが生まれるでしょう。先手を打つのは非常に難しい状況です」

 11月にツイッター上で「家出したい」と投稿した女子中学生が誘拐されるという事件もあった。正論ばかりでは悩める思春期の心を救えないのもまた事実だ。

 だが、将来に大きな悪影響を及ぼすような犯罪に巻き込まれないようにする手立ては、大人側が整えておく必要があるはずだ。紹介した隠れJKビジネスについても、悪質な店舗に関しては喫緊(きっきん)の対策が必要だ。

最新「JKビジネス」用語

●カフェ&バー
コンカフェの中で、コンセプトの特にない店は「カフェ&バー」という店名となる場合が多い。1部は15時ごろから営業を開始しJKなども在籍、夜はスタッフやオーナー等が代わり、2部としてバー営業になる。

●コカボムタワー
コカの葉が原料のリキュール「コカレロ」を使ったカクテル「コカボム」で作るタワー。1台約3万円〜とシャンパンタワーより安価で、速効で酔えるため、ホストクラブで人気に。JK系コンカフェでは客に飲ませる。

●限界飲酒界隈
若者の間で流行っているハッシュタグで、ベロンベロンになり意識を失って倒れるくらい限界まで飲酒することを指す。これが一部のJKの間でも流行し、繁華街の屋外で酒を飲む際に使われる言葉だとか。

●JKギャラ飲み
ナンパされて食事を奢ってもらい、3000〜1万円程度の小遣いをもらうギャラ飲み。SNSを介して出会うなど、JK店を通さず、直接繋がって飲む。これが、援交や裏オプへの入り口になっているケースが多い。

取材・文・撮影/中山美里(オフィスキング)

終わり
0005夜更かしなピンクさん2020/01/08(水) 13:24:12.51ID:pkwj3gh1
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