0001逢いみての… ★
2020/01/31(金) 00:17:37.71ID:CAP_USER中高年男性は孤立しやすい。そう指摘されるようになって久しいが、実は災害時にも同じことが言えるという。『レスキューナースが教える プチプラ防災』(扶桑社)の著者、辻直美氏は次のように解説する。
「緊急事態が起きても、『自分だけは大丈夫』と思い込み、迅速な行動をとれない。これは一種の脳の防御作用で『正常性バイアス』と呼ばれますが、中高年男性はとくにその傾向が強い。想定外の事態に遭遇すると早々にくじけるのも、この世代の弱みです」
とりわけ危険なのが“家事は妻任せ”という亭主関白タイプ。ほとんどの場合、災害時の備えも妻に一任してあるため、自分では備蓄の所在も分からず、右往左往することに。
「役割があれば、頑張れるんです。例えば、子供がまだ小さいパパたちは、“俺が守らなきゃ”と必死になる。問題は、熟年夫婦。家庭に居場所がない人はもちろん、仕切っているように見えて実は妻にお世話をされているだけという人も要注意です」
家庭内でヒーローになれる瞬間はありますか? と、辻氏は問う。
「夫だから」「父親だから」ではなく、家族から尊敬され、称賛される瞬間はあるか、と。手厳しい質問である。
胸を張って肯定できるなら問題はない。これまで通りの日常を送ればいいだろう。だが、改めて問われると自信がないという場合はどうすればいいのか。
「週1回、家事に協力するところから始めましょう。それも『何を手伝えばいい?』と妻に聞くのではなく、何をすれば妻が喜ぶのか自分で考えて動きます。最初はたいてい、見当外れなことをして褒められるどころか、文句を言われます。でも、そこでムッとしたり、あきらめたりしない。妻の小言の中からニーズを拾って、改善していく。ビジネスではきっとみなさんできていることだと思うので、家庭でも応用してみてください」
トライアル・アンド・エラーを重ねると家族への理解が深まり、とっさの判断力も磨かれていく。1回やって終わり、ではなく、継続することが重要だという。
また居場所づくりは家庭内に留まらない。地域とも積極的にかかわる必要があると、辻氏は助言する。だが、とっかかりが見つからないと悩む定年世代は少なくない。どうアプローチすべきか。辻氏のアドバイスはこうだ。
「まずは笑顔で挨拶してみましょう。このとき、しかめっ面やニヤニヤ笑いは禁止。不審がられてしまっては元も子もありません。優しく微笑みながら、ご近所の方と挨拶します。自信がない人は毎日、鏡を見ながら練習してください」
同じマンションの住人の顔もよく分からない。そんな状況を脱するのが最初の一歩。顔見知りが増えることはすなわち、助け合える相手が増えることを意味する。
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/eco/news/200130/ecn2001300002-n1.html
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