0001逢いみての… ★
2020/02/05(水) 01:15:24.80ID:CAP_USERAIやロボットがますます仕事の現場に進出している昨今だが、当然のことながら人間はロボットではないわけで、職場での人間関係からは考えている以上の影響を受けている。
英・アングリア・ラスキン大学と求人検索サイト「Totaljobs 」の合同研究チームは、2000人のイギリス人労働者と250人の管理職を調査し、オフィスで感情がどのように引き起こされ、どう表現されているのかの実態を探ったレポートを先日公開した。
研究チームは6つの主要な感情“ビッグ・シックス”(喜び、驚き、怒り、悲しみ、憤り、恐怖)が、それぞれ職場でどのように湧き起っているのか、そしてそれらの感情をどのくらい表に出しているのかを詳しく調査した。
収集した回答データを分析したところ、仕事そのものから感情が引き起こされることは少なく、一緒に働いている同僚が大きな影響を及ぼしていることが浮き彫りになった。ある意味で当然といえば当然だが、職場の人間関係が勤労者の感情をかなりの程度、左右しているのである。
またそこには男女差もかなりあることが突き止められた。職場においては一般的に男性のほうが女性よりも感情面での起伏が激しいのだが、男性は仕事の達成度合いに感情が動かされているのに対し、女性は作業中にストレスや欲求不満を感じる可能性が高かった。
また、男性は女性の2倍の確率で、自分の考えが無視されていると感じた場合に動揺したり、怒りにまかせて口汚い言葉を吐いたりするという。そして感情の高ぶりにまかせて退職する確率も女性では11%にとどまるのに対し、男性は20%と跳ね上がる。仕事の現場では男性従業員のほうが女性従業員よりも2倍、感情的になっているのだ。
同大学のテリー・シンプキン博士によれば、男性は怒りや自惚れなど、“権力”に関連する感情を引き起こす可能性が高いという。そして実際、男性において感情と権力は密接に関連しているということだ。こうしてみると一般的に扱いが難しいと思われている女性従業員よりも、男性従業員のほうがずっと厄介な存在と言えるのかもしれない。
調査データではまた、3人に1人が職場で本当の感情を隠し、否定的な感情に対処する代わりに幸せそうな顔をすることを選ぶと報告している。いわば感情を偽っているのだ。
また管理職の30%が職場で感情を表現することは弱点であると見なしており、51%は肯定的であろうと否定的であろうとすべての感情表現は職場では抑制しなければならないと考えている。
「職場は社会的な期待が渦巻く環境です。いつ、どこで、どのくらいの感情を誰と共有できるかの“ルール”があり、人々が職場で感情を抑える理由の1つとなります。彼らは人物評価されることを恐れます」(シンプキン博士)
ミレニアル世代も職場で苦労しており、仕事で悲しみや怒りを経験する可能性が他のどのグループよりも高いという。シンプキン博士はこれをアイデンティティの問題として考えている。
「若者にとって、職業上の役割に合ったアイデンティティを開発することは困難です。彼らは失敗への恐怖、成功への恐怖、そして仕事が合っていないのではという恐怖を経験するかもしれません」(シンプキン博士)
しかし一方で若者は、職場でのネガティブな感情が年齢とともに将来は劇的に低下するはずだと見込んでいるので、キャリアの蓄積を楽しみに待っている側面もあるということだ。
シンプキン博士は、できるだけ生産的で従業員に“優しい”職場にするためには、感情の発露を抑制するべきではないと指摘している。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2020/02/post_141758_entry.html
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