0001逢いみての… ★
2020/05/05(火) 01:10:34.61ID:CAP_USER人生における初めての性交渉、いわゆる「初体験」は、誰にとっても“秘せる思い出”として、いつまでも胸のうちにそっと止まり続けるものだと思うが、そうしたなか、世の中には“秘せるものではない初体験”というものもあるようだ。
「よそじゃどうかはわからんけども、少なくともあのあたりじゃ、私が四十ぐらの頃までみんなやっていたものだよ」
かつて中部地方のとある地域で行われていたという“奇妙な初体験の儀式”についてそう語り始めたのは、現在は名古屋市内の特別養護ホームで余生を過ごす長崎甫さん(仮名・84)。長崎さんの話によると、その昔、彼の生まれ育った地域の若いカップルたちは、“初体験の再現”ともいうべき恥ずかしい行為を、近隣に住む人々の前でやらされていたのだという。
「初めてそういうことをするとさ、ちゃんと長老のじいさんに報告しなくちゃなんないの。それで認めてもらったら、今度はみんなの前で同じことをしてみせる。そしたら初めて一人前だという扱いになるんだ」
要は人知れずこっそりと行われる初体験について、後日、村の長老に報告し、その承認を得ると、続いて近隣住民たちを集め、彼らの前で、初体験の相手と共にプレイ内容を再現させられるというのだ。そして、無事にその再現が終わると、めでたい初体験を祝う形で宴が催されるのだという。
「そりゃあもう、人生で一度きりしかないお祝いだからね、飲めや歌えやの大騒ぎだよ」
そもそもこうした“秘せる行為”を衆人監視のなかで披露すること自体、現代の我々からすれば理解に苦しむところであるが、その実、村の人口が多かった頃には「それこそ毎週のように宴会していたよ」(長崎さん)というから驚くばかりだ。
「まぁ、だいぶ人が減っちまったから、ずいぶんと前にやらなくなっちまったけども、今でもなんとなしに思い出さてさ、楽しかったなって思うよ」
やがて都市部への人口流出により、対象となる若者たちが激減したことで、いつしか姿を消すことになったという当地のこの風習。なぜこのような奇習が生まれたのかは定かではないものの、実際に“再現プレイ”をさせられた彼らの胸中は如何なるものであったのか、なんとも気になるところである。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/05/post_152319_entry.html
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