0001逢いみての… ★
2020/06/06(土) 23:55:27.50ID:CAP_USER暮らしが便利になるのは結構だが、気になることもある。この分野の世界のトップランナーが中国ということだ。中国は国家が主導し5Gに莫大(ばくだい)なカネを投じている。海外にも巨大通信企業ファーウェイの基地局などを販売。日米豪などを除く世界の8割の国々にファーウェイの製品が浸透しているという。
最も深い関係にある国の一つがドイツで、人口50万人ほどの工業都市デュイスブルクは、ファーウェイをパートナーとしたスマートシティープロジェクトを推し進めている。ファーウェイの技術で無線LANのネットワークを拡充し、電力や水道といったインフラの管理にも活用していく計画だ。ズーレン・リンク市長は「我々はドイツの中国都市」とまで言っている。
同市はもともと新型コロナウイルスの発生源となった武漢市と姉妹都市の間柄。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」にも参画し、中国と欧州を結ぶ鉄道網「中欧班列」における欧州側の拠点も担う。それだけに通信分野で中国の協力を仰ぐことに抵抗感は薄いようだが、似たようなことは世界のあちこちで起こっているのだ。
冷静に考えれば、これは非常に恐ろしい。中国は自由を否定している国だ。「国家安全法」を成立させて香港を力で抑えつけようとしているように、自分たちに都合が悪い言論を抹殺してきた。個人を縛り、自由を奪い、国民を管理・統制する。そんな国が世界の通信を支配すれば、勝手に傍受して規制を加えると考えて当然だ。地球の隅々まで中国共産党に監視され、中国政府に批判的な人たちは普通の暮らしさえできなくなるかもしれない。
いつの頃からか日本の情報番組では、中国の街中で発生したトラブルや事故の映像が流れるようになった。あれは膨大な数の監視カメラが設置されているという裏返しである。深?などは特に異常だ。街中のあらゆる方向が撮影され録画されているため、どんな泥棒でも30分もあれば捕まえられるという。立ち小便も不倫もできない。もちろんマナーやモラルは大事だが、汚いものも混在する社会が自由なのだ。「美しい国」なんて不自由の極みである。アメリカも中国に比べたらまだマシだが、黒人男性が白人警官に殺された事件に対して全米で湧き起こった抗議デモの制圧に強硬措置も辞さないと言い出したトランプ大統領の発言を見ていると、「自由の国」とは言い難い。
だが、そんなアメリカよりさらに国民の自由を奪おうとしているのが今の中国であり、そのような国に世界の通信網を握られたら、国際社会は大きな不安を抱えることになるだろう。
以前にも書いたが、人間はローマ帝国時代のように、お上からパン(食いぶち)とサーカス(娯楽)さえ与えられれば生きられるのではない。何事も自分の意思で行い、発言できる自由こそが、生きる上でもっとも大切なのだ。
中国は「他国に干渉しない」と言っているが、1997年の返還から50年は「高度の自由」を維持すると約束した香港の現状を見れば、信用に値しないことは明白である。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/274204
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