0001逢いみての… ★
2020/06/21(日) 23:59:38.34ID:CAP_USER「なんせこの島は今でこそあれだけども、ひと昔前までは漁に出る人間しかおらんかったからね。俺もそうだけども、海の男ってのは、小さいことなんか気にしないんだよ(苦笑)」
四方を海に囲まれた小さな島で、その昔、当たり前のように行われていたという、島民たちの“奔放すぎる性生活”についてそう語りはじめたのは、この島で生まれ、今なお、現役の漁師として暮らす猪俣成繁さん(仮名・82)。猪俣さんの話によると、かつて、多くの漁師とその家族たちで賑わっていた当地においては、なんと、漁の合間に浜辺や漁船の上で、人目を憚ることなく、白昼堂々セックスをする夫婦たちがほとんどだったのだという。
「なにせね、魚がわんさかとれる日なんかだとね、飯を食ってる暇もないくらいでさ。いくら女房を抱きたくたって、いちいち家に帰るわけにはいかんの。けど、だからといって、女房を連れて沖に出るわけにもいかんからね、魚を揚げながら港に寄って、そのついでにナニするっていうわけ。そりゃあね、女房は不満タラタラだよ(苦笑)けど、みんな稼ぎがいいもんだから別れるっていう話にはならんかったね」
豊漁のときなどは、それこそ寝食を忘れて船を出し、魚をとっては港に持ち込むという流れを休む間もなく繰り返していたという当地の漁師たち。そのため、妻との営みでさえも、極限まで“時短化”するのが当たり前のものとされていた。ある者は浜に迎えに出た愛妻をその場で荒々しく犯し、またある者は、港で魚と入れ替えに船の中へと妻を招き入れ、限られた時間のなかでセックスする。多くの場合、そうした行為はどんなに長くても二?三十分程度であったそうであるが、彼らはそうした豪快で奔放なセックスを楽しんで、自分だけ“スッキリ”すると、再びそそくさと海へと繰り出していったのだそうだ。
「さすがにね、今はそういう時代じゃないし、ここいらもだいぶ(漁師が)減ったから、そんなことをやってる人間はおらんけどもね。ホント、いい時代だったよ」
そう当時を懐かしむように語る猪俣さん。かつて、高度経済成長期においては、私生活を顧みず、ひたすら仕事にのめり込む「モーレツ社員」なるサラリーマンたちが大流行したこともあったが、会社ではなく海にすべてを捧げた当地の漁師たちの姿は、まさにそんな彼らを彷彿とさせるものであったといえるのかもしれない。
文・取材=戸叶和男
以下ソース
https://tocana.jp/2020/06/post_157767_entry.html
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