―[[コロナ不倫]密着ルポ]―

 コロナ禍によって自粛を余儀なくされた日本国民。だが、その裏で抑圧されたストレスを発散するかのごとく“濃厚接触”に励む不倫カップルも存在する。さまざまなリスクを背負いながらも不倫をやめられない彼らの心情。探偵が見たコロナ不倫の裏事情とは――。

 探偵事務所の代表として、これまで多くの浮気案件を見てきた山村佳子氏。濃厚接触が禁じられたはずのコロナ禍以降も不倫関係の相談が絶えないという。

「コロナ禍での不倫の特徴として、密会の長時間化傾向があります。会社からは自宅でのテレワーク作業を命じられているのに、妻には『今日は出社日なんだ』と伝え、あとはノートPCひとつ持って、彼女の家で仕事とセックス三昧。『今日は遅くまで残業』とごまかす場合、会えるのはせいぜい3時間程度ですが、虚偽出社作戦になると9時間くらいはずっと一緒に過ごせますからね。中には朝から彼女とお酒を飲んで、昼すぎからアルコールを抜くという猛者もいるようです」

 キャバクラや風俗といった“ガス抜き”になるべき場所が、自粛要請によって機能していないことも、こうした問題を深刻化させているという。

「その一方でキャバ嬢もマッチングアプリなどを使ってパパ活するケースが目立ってきており、これが不倫に発展するケースも増えています」

 ほかにも山村氏の事務所には「夜中に夫が自宅近くの月決め駐車場の車内でZoomを使って“リモートセックス”している姿を目撃した」「夫が意気込んでマスクが売っているか探しに行くと家を出たはいいけど、実際は浮気相手の家でイチャイチャしていただけで手ぶらで帰ってきた」など思わず頭を抱えるような相談が数多く寄せられているという。

 コロナ禍でも不倫を続けた既婚男性300人へのアンケート調査結果でも「テレワーク推奨でガラガラになった浮気相手の職場で不倫に励んだ」などショッキングな報告が相次いだ。

「私の立場から言うべきことではないかもしれませんが、結局、浮気していてもバレなければいいんですよ。じゃあ、どうしてバレてしまうのか? 不倫している人は、その点を冷静に見つめ直したほうがいいと思います」

 不倫をする人は、男女を問わず次のような傾向があると山村氏は定義する。

@自分はバレないというポジティブ思考
A周りの事情を考えない独善的思考
B細部への気配りができるマメな性格

 逆に言えば、この3要素を表に出さないようにすることで不倫バレを回避できるということでもある。

「人が不倫を始めると、急に『自分はまだまだイケている』といったオラついたオーラが出てしまう。しかも、なぜかそれを一番近い存在の家族に知ってほしくなってしまうんです。そんなのは愚の骨頂。とにかく勘ぐられないようにするため、謙虚な態度をとり、妻の奴隷になったつもりで機嫌をうかがい続けたほうが身のためです」

 なお山村氏によると、アリバイづくりとしてもっとも有効なのはスポーツジムとのこと。長時間帰らなくても「疲れて休憩室で長めに眠った」といった言い訳も利き、シャワーも使えるからだ。

「探偵をしていると、コロナ禍でも不倫はやまないどころか、さらに燃え上がるケースを多々目にします。このコロナ禍で多くの人が価値観の選択を迫られ、自分が本当に愛しているのは誰なのか?といったことに向き合い始めています。コロナ禍は夫婦だけでなく、不倫カップルにとっても、ひとつの大きなターニングポイントといえそうです」

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1678214

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