0001逢いみての… ★
2020/09/06(日) 23:40:14.10ID:CAP_USERそうした “元感染者” たちは、どのように暮らしているのか。本誌が彼らを訪ねると、現在も後遺症に苦しめられるばかりか、職場はおろか家庭でも、“排除” され、「感染」の事実を言えない日々を過ごしていたーー。今回は、妊娠中の女性・Dさん(29)の話を聞こう。
「近所の人や親戚の間で、私は『妊婦のくせに遊び歩いていたからいけないんだ』と決めつけられています」
そう語るDさんは、妊娠4カ月。身重ならではの辛酸をなめている。
「7月下旬、体がとてもだるくなりました。初めての妊娠でしたし、最初は妊娠のせいかと思いましたが、翌日、体温を測ってみると、37.9度ありました。
幸い妊婦ということで、優先的にPCR検査を受けることができたのですが、結果は陽性。2日後、保健所からすすめられて、東京・中央区にある聖路加国際病院に入院しました。4日後くらいから咳が出はじめました。
妊婦なので、薬はいっさい処方されませんでした。病院では、ただ安静にするように指示されて、横になって体を休めるだけ。熱や咳がキツいうえ、とにかく酷くだるくて仕方がありませんでした。
10日後には熱や咳が治まり無事に退院できましたが、体のだるさは、まだ抜けていません。とにかく、だるさが続いているんです。それに、私はつわりが酷くて、いろいろなにおいに苦しめられていたのに、今となっては、なんのにおいも感じません」
もともと産休中だったDさんは、職場復帰に際しての「差別」は受けずにすんでいる。その代わり、かかりつけの医院から思わぬ冷遇を受けた。
「退院後、通っていた産婦人科の先生のところに診察を受けに行ったら、事務員に出迎えられ、駐車場のところで押しとどめられました。
すると、先生が駐車場にやってきて、『ほかの妊婦さんたちに対して、責任が持てない。紹介状を書くから、別の大きな病院に転院してほしい』と言われました。先生たちの立場は理解できますが……つらいですね」
以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/114679
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