0001逢いみての… ★
2020/10/08(木) 23:00:52.95ID:CAP_USERまた、職を失わずとも、家にいる時間が増えたことでネットショッピングなどの出費が加速。給料が減っているのに“おうち時間”で支出が増えた結果、能力を超えた支払いが発生し、それをカバーしようとする女性のキャッシング利用者が増えているという。
しかも、返済しようにも収入は増えず、新たにキャッシングをするしかないことが大半だ。それが負の連鎖を招き、自己破産への道を突き進むことになってしまう。
ここから脱出するには、2つの道がある。使うお金を減らすか、得るお金を増やす。とてもシンプルな話だ。
しかし、一度身についた浪費癖はなかなか変えられず、使うお金を減らすことは難しい。ならばと、収入を増やすことを試みるのだが、そこでさらなる泥沼にはまる人が多いという。司法書士法人杉山事務所の杉山一穂代表が明かす。
「“手軽に稼げる”という怪しい副業に手を出すかたが多いんです。ある50代の女性は知人にすすめられた副業で400万円を失ったと相談に来て、最終的に投資した分の回収が見込めず、やむを得ず自己破産で解決をしました」
手口はこうだ。水の投資で、400万円を払ってくれれば月30万円の利益が出る。しかも業者が水を管理して販売も行うから、在庫を抱えるリスクがない、というもの。少し考えれば、400万円分の水を抱える倉庫も商品自体もないことは自明だが、労なく稼げるという甘言にはまってしまった。
「もっと身近な例では、リモートワークが増え、片手間で稼げるネットワークビジネスを副業にしようと考えて被害に遭う女性相談者も増えています」(前出・杉山さん)
男性は競馬必勝法などギャンブル関連が多いが、女性は健康食品やサプリメント、美容関連商品の転売や投資の話に弱いという。
「こうした情報商材を多額で購入してしまうかたが多いです。『絶対に儲かる話』を見ず知らずの他人に教える人はいない。本当に儲かるなら、自分だけの秘密にしますからね」(杉山さん)
問題は、投資資金の出どころだという。
「こうした詐欺にだまし取られるお金は、ほとんどの場合、貯金ではありません。どうせすぐに儲けで返せるからと、自分の預金を切り崩さずに、投資のためにわざわざお金を借り入れるケースが非常に多いのです」(杉山さん)
なかには、借入先の金融機関まで紹介してくる“親切な”業者もいるというから注意が必要だ。
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20201008_1602789.html
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