【皇室】愛子さま 日赤では“特別扱い”なし 電話取りや資料整理も
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0001逢いみての… ★2024/03/15(金) 23:22:12.78ID:CAP_USER
 内定後、「就職先」から初めてのご進講だった。天皇皇后両陛下と愛子さまは3月8日、日本赤十字社(以下、日赤)の社長らを皇居・御所に招かれ、能登半島地震における日赤の活動について進講を受けられた。

 4月から日赤で嘱託職員として働くことが内定している愛子さま。薄いピンクベージュのセットアップをお召しになり、いつになく真剣な表情で説明をお聞きになられた。就職内定の発表は1月22日。愛子さまはそれよりかなり前から日赤へ就職したいというご意向を持たれていたという。

「昨年10月2日、両陛下とともに関東大震災に関する企画展をご覧になるために本社を訪れた時点で、お気持ちは固まっていたと思われます。愛子さまご自身が日赤への就職を希望され、日赤側も快諾し、内定が決まったそうです」(宮内庁関係者)

 後述するが、愛子さまの就職に際しては、「窓口」となった人物が存在するという。その人物の一族は、皇室と歴史的に深いかかわりを持ち、また、一族には、愛子さまのご結婚相手候補とまで取り沙汰されている青年もいる。まさに、日赤が結ぶ、運命的な赤い糸──。

 3月11日、愛子さまが学習院大学を卒業されることが正式に決まった。4年間の大学生活も、3月20日の卒業式で幕を下ろそうとしている。並行して、伊勢神宮の参拝に向けて、愛子さまは準備を進められている。皇族にとって成年の節目での参拝が恒例となっているものの、コロナ禍の影響や学業優先の方針で、長らく愛子さまの参拝は叶わなかった。

「成年のみならず、ご卒業とご就職の報告もされるでしょう。満を持しての“お伊勢参り”といえます」(皇室記者)

 息つく暇もなく4月。嘱託職員として、本格的に愛子さまは日赤で働き始められる。細かい勤務体系は未定だというが、仕事内容は徐々に固まりつつあるようだ。

「語学が堪能な愛子さまの主な担当業務は、日赤の日本国内の本部・支部と、海外の関連組織をつなぐような仕事になるそうです。宮内庁側は“特別扱いの必要はない”と伝えているようですから、電話を取ったり、資料整理をしたりといった一般の事務作業もされるようです」(日赤関係者)

「嘱託職員」としての就職は、公務やお出ましなど皇族としてのご活動を並行して行うことも念頭に置かれている。興味のある福祉分野で国民に寄り添いたいという思いとともに、天皇家の長子として両陛下をお支えしたいという強いご意向をお持ちの愛子さまにとって、まさに理想の職場といえるだろう。

「愛子さまの就職に際して、日赤の“窓口”となり、逐一相談に乗っていたとみられるのが名誉社長の近衞忠てる(『てる』は火偏に軍)さんです。御所を訪れ、水面下での打ち合わせをすることもあったといいます。

 実は、忠てるさんには、愛子さまの3学年下にお孫さんがいるんです。皇室関係者の間では、“彼こそが愛子さまのご結婚相手にふさわしいのではないか”ともっぱら話題になっています」(皇室関係者)

 近衞家は、九条家、二条家、一条家、鷹司家とともに「五摂家」と呼ばれた。五摂家は天皇の側近ともいえる摂政・関白の地位を回り持ちで担い、摂政・関白制度廃止後も、公家華族の筆頭の地位にあった。

「明治天皇の妻である昭憲皇后は一条家の出身で、大正天皇の妻である貞明皇后は九条家の出身。五摂家が成立した鎌倉時代以来、天皇家の配偶者にふさわしいお家柄として連綿と続いてきたのです」(前出・皇室記者)

 五摂家のうち近衞家、一条家、鷹司家は、江戸時代に男性皇族を養子として迎え入れたことがあり、「皇別摂家」とも呼ばれていた。

「三家ともすでに本家は男系の血筋が断絶していますが、分家では続いているところもあります。近衞家もそのうちの1つで、分家ではいまも続いています。皇別摂家の子息は男性天皇の血を継ぐ『男系男子』であり、いわゆる天皇家の“血のスペア”としての役割を担ってきたともいえます。旧宮家の男子よりも、皇別摂家の男子の方が皇室に近いと主張する人もいます」(前出・宮内庁関係者)

 忠てる氏は現在の近衞家の当主で、1966年、昭和天皇の弟である三笠宮崇仁親王の長女・やす子内親王(『やす』はうかんむりに心に用)と結婚した。

「華やかな家族関係が目を引きますが、忠てるさん自身は実務志向の人で、叩き上げとして現在の日赤を形作った功労者です。妻は三笠宮家出身であり、日赤では名誉総裁を歴代皇后が務めていますから、忠てるさんと現在の皇室との縁は深い。2021年12月に皇居・宮殿で行われた愛子さまの成年祝いには、高円宮家、三笠宮家、黒田清子さん夫妻らとともに、忠てるさんも参加しています」(前出・宮内庁関係者)

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20240315_1948387.html
0002逢いみての… ★2024/03/15(金) 23:22:25.35ID:CAP_USER
 忠てる氏の息子・忠大氏は、学習院高等科を卒業後、武蔵野美術大学に進み、NHKに入局。1996年に退職後は、会社を経営しながら、日本の文化を世界に発信する仕事に携わる。

 一方で皇室との結びつきも強く、旧華族である縁も手伝って、毎年1月に皇居・宮殿で行われる、陛下と皇族方らがお題に沿った短歌を披露される「歌会始の儀」の講師を現在に至るまで務める。講師とは、両陛下の正面に座り、お題、預選者の氏名、出身地等を述べ、歌を各句に区切って節を付けずに読み上げる役だ。また、2004年に結婚した妻は、旧宮家である久邇家の出身である。

 忠大氏にも、近衞家の精神は受け継がれている。雑誌『セオリー』(2009年9月号)の「名家・名門の秘密」特集では、近衞家の「近衞」とは「陛下の近くをお衞りする」という意味だと教えられたと振り返り、次のように語っている。

《母は臣籍降嫁して皇室の外に出た者として、日頃から実の父母である三笠宮殿下、妃殿下に対して敬語を遣うなど、僕が幼い頃から宮家に対するスタンスの見本を示してくれました。僕も自然とそれを身につけてきたので、陰ながらお側に仕えているような感覚もあります》

 妻との間には2男1女。愛子さまと“お似合い”だと取り沙汰されているのは長男で、前述の通り3学年下にあたる。忠大氏に、愛子さまと子息の関係について尋ねると、「(愛子さまとの面識は)ないです」としたうえで、こう答えるのだった。

「突拍子もないお話ですね。特にお話しすることはありません。そもそも親戚ですし、だいぶ年も離れていますよ」

 愛子さまのご結婚についてなぜ議論が再燃しているのかといえば、女性皇族をめぐる状況が大きく変わり始めているからにほかならない。現行の皇室典範では、女性皇族は結婚すると民間人となるが、その前提が覆されようとしているのだ。自民党はこの3月5日、令和6年運動方針案を発表。初めて安定的な皇位継承に関して記載し、「責任ある政権与党として、国会での議論に資するよう、党内での議論を進めていく」とした。

「昨年11月、岸田首相は自民党内に、直轄組織である『安定的な皇位継承の確保に関する懇談会』を新たに設置しました。懇談会は、『内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することとすること』、『皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とすること』という2案を併記し見解とする方向で調整中だそうです」(前出・皇室記者)

 同日には立憲民主党内でも、「女性宮家」の創設をめぐる議論が行われた。2月28日、国会でも注目すべき見解が示された。内閣法制局が、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持した場合、その夫に皇族としての身分が与えられなくても、夫婦が同等の権利を有することを定めた憲法24条には抵触しないとしたのだ。

「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する場合の、懸念事項の1つが『夫の身分』でした。つまり、女性が結婚後も皇族であり続ける場合、その夫は皇室に入るのか、それとも民間人のままなのか、という議論です。その点、今回の内閣法制局の見解によって、妻は皇室にとどまっても、夫は民間のままでいい、という夫婦の形にお墨付きを与えたことになります」(前出・皇室記者)

「生涯皇族」だとしても女性皇族の結婚のお相手選びのハードルはいくらか下がっただろう。とはいえ、かつて秋篠宮家の眞子さんの結婚の際、彼女は民間人になるにもかかわらず、お相手の民間人男性について「ふさわしいかどうか」という議論が百出したことを考えると、一筋縄ではいかないことは明白だ。

「もし女性皇族が結婚後も皇室に残るというルールができたとして、さて、その夫になる人が実際にどのような生活を送るのか、まだ前例がないために想像もできません。民間人とはいっても、たとえば愛子さまの配偶者であれば、天皇家の“ご家族”となるので、完全に一般の生活が送れるわけがない。当然、周囲の見る目も違うでしょう。となれば、国民も“誰がふさわしいのか”という思いを巡らさずにはいられないはずです。

 ただ、近衞家の子息だったら高いハードルをクリアできるかもしれません。ご両親ともに皇室と縁があるセレブで、長い歴史が示す通り、家柄としては申し分ない。さらに、祖父は就職先の名誉社長です。愛子さまにとって、彼との出会いは運命的といえるのではないでしょうか」(別の宮内庁関係者)

 愛子さまは成年会見で「結婚は、私にとってはまだ先のことのように感じられ、いままで意識したことはございません」と答えられたが、今後、取り巻く環境が変わりゆくなかで、どのような境地に立たれるだろうか。
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