【社会】暖かくなると出てくる… 「旧車會」を自称する珍走団 マナー悪化でトラブル頻発
0001逢いみての… ★2024/04/06(土) 23:10:48.63ID:CAP_USER
 かつてSNSには暴走族を珍走団と言い換え、いきがっている彼らは格好良くないというイメージを浸透させようという動きがあった。その影響もあるのか、近ごろはみずからを暴走族と名乗るグループはかつてと比べて激減している。そして今、じわじわと増えているのが「#旧車會」「#旧車會迷惑」というハッシュタグだ。ライターの宮添優氏が、ときに子連れで爆音を振りまき、暴走族と比べて年齢層が高めの集団走行に悩まされる地元住民たちの声をレポートする。

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 寒かった冬が終わり、思わず外へ出かけたくなるような春の気配を感じる今日この頃。朝から晩まで過ごしやすく、それだけでも気分も上がりそうなものだが、埼玉県在住の主婦・森田千春さんの表情は暗い。

「暖かくなるとね、また出てくるんですよ、虫と一緒でね。近所の住民はみんな迷惑しているのに、警察は何も言ってくれないし、あれは暴走族ではない、とまで言うんですよ。じゃあ、あの人たちは一体何なんですかと」(森田さん)

 森田さんが憤慨しているのは、近年、春から秋にかけて主に土日に出没するバイクの集団である。森田さんはこの集団を「暴走族」と断定するが、彼らは「旧車會」を自称する集団で、厳密に言えば暴走族とは違う、とされる。しかし、森田さんのような一般市民からしてみれば、爆音を轟かせる何十台ものバイクの集団であれば、すなわち「暴走族」と判断するのも無理はない。

 実は筆者も、20年以上前にはなるが、知人の勘違いからこの旧車會のツーリングに参加せざるをなくなった経験がある。当時高校生だった筆者は国産のアメリカンバイクに乗っていたが、知人から「古いバイクが集まるツーリングがある」と誘われて向かったところ、そこにいたのは100台近くの、まるっきり「暴走族仕様」のバイクだったのだ。前面を大きく覆うカウルをはじめ、ハンドルやシートなどに改造を施した暴走族仕様のバイクに囲まれたあのときの自分は、警察からも「何で君がここにいるの?巻き込まれたの?」と言われるほど浮いていた。

 思い返せば当時の彼らも、みずからを「暴走族」とは名乗っていなかった。いったい、何が違っていたのか。

「昔は買えなかった高価なバイクを大人になってから購入し、みんなでツーリングして楽しもうと言うのが、そもそもの旧車會の成り立ちだからね」

 こう解説するのは、約20年前のツーリング参加時に、筆者を可愛がってくれた旧車會の元リーダー格の男性(50代)だ。

「まあ確かに、元暴走族とかヤンチャなやつだらけだけど、違法な改造をしたり爆音で走ったり、みんなに迷惑をかけないというのがルール。あくまでも、仕事して稼いだ金で旧車を買ってきて、改造は合法の範囲で、みんなで集まって楽しくツーリングするのが旧車會。……だった、と言う他ないね、現状を見ると」(旧車會元リーダー格の男性)

 元旧車會の男性も落胆するほど、最近では旧車會がらみのトラブルが頻発している。というよりも、旧車會メンバーが道路交通法違反をはじめとした犯罪行為に及び、検挙されるなどの例が増えているのだ。

「もはや旧車會も暴走族も同じ。俺たちも、集団で走ってれば威圧感くらいはあったかもしれないが、交通ルールは守ったし、パトカーがついてくることもあったけど、何も危険なこと、違法なことはしていないから問題はなかったんですよ。でも、今の旧車會の連中は違う。ノーヘルや違法改造は当たり前で、不良の中高生が旧車會に属している場合もある」(旧車會元リーダー格の男性)

 事実、旧車會のイメージは、この数年で大きく変わったと筆者自身も感じている。かつて刊行されていたバイク雑誌の元編集者・勝見伸治さん(仮名・40代)がそっと打ち明ける。

「昔はまだ、旧車會といえば古いバイクを愛する大人たち、というイメージわずかにでもにありました。ところが最近の旧車會は、いい年をしたオッサンが旧車會の名の元に若い連中と一緒になってイキっているという感じしかしませんし、ある意味暴走族よりたちが悪く、反社勢力のメンバーが属していることもある。旧車會好きの間で知られるVシネマ俳優の男性が、旧車會のツーリング途中に危険な走行をして検挙されたこともありました。昔なら、旧車會はそういう行為をしない、とされていましたが、ずいぶん変わってしまいましたね」(勝見さん)

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20240406_1954334.html
0002逢いみての… ★2024/04/06(土) 23:11:47.05ID:CAP_USER
 前出の、騒音に悩まされている主婦・森田さん宅の近くにあるスーパーの駐車場には、土日になれば必ず数十台、多い時で数百台のバイクが「旧車會のツーリング」という名目で、関東近郊から集まる。その爆音は、数百メートル離れていても聞こえるほどで、高齢の住人などは怖がって外にも出られず、スーパーの買い物客も、この旧車會のメンバーを見た途端、帰路についたり、駐車場に入ることを躊躇う住人も続出している。

「(旧車會のような)暴走族まがいの人たちは、ただ人様に迷惑をかけて、ちっともカッコよくないし危ない。実は亡くなった主人もバイクが好きだったので……複雑なんですよ」(森田さん)

 もはや暴走族と何ら変わらない、迷惑な存在に成り下がった「旧車會」。話を聞いた、現役メンバーの一部からは「山奥のサーキットを貸し切り、住人の迷惑にならないように集会を開いている」と反論の声もあった。だが、集会の複数の映像を見ていると、ノーヘルに二人乗りは当たり前、小学生くらいの子どもまでもが原付を運転する様子などが映し出されており、思わず顔をしかめるしかない。

 彼らは表向きには「バイクを愛している」と言うかもしれない。だが、他ならぬ彼ら自身による旧車會としての振る舞いのおかげで、健全なバイク乗り、ひいてはバイクという存在そのものまでが、社会から白眼視されかねない事態に陥っている。
0004夜更かしなピンクさん2024/04/23(火) 16:17:45.82ID:QqDK/+Zx
>「山奥のサーキットを貸し切り、住人の迷惑にならないように集会を開いている」

そのサーキットへはどうやって?
どうせゴミ仲間が徒党組んでブリブリバリバリキチガイ爆音撒き散らして走ってんだろ
存在自体が社会の迷惑なんだよ
とっとと死ね
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