なんとなく思い出したので、ドはまりしたオキニの事を語りたい。
初めてついたとき、「まあまあキレイだけど、ガッチリした体形でそれほど好みでもないな」と思った。
その頃、私はスレンダー娘が好きだったからだ。オキニはまあまあ美人だったが、丸顔でそれほど
好みでもなかった。その頃、私は波留みたいな細面美人が好きだったからだ。

まあ、ハズレでもないなと思いながら、当たり障りない会話をして、対戦した。
最中にオキニが叫んだ。「凄い、凄いの。ねえアタシ、やりたくてソープで働いてるの!」
「・・・」一瞬ひいてしまった。変な女だなあとおもった。

続けていくと、何度も何度も達する。終わるころにはすっかり私はオキニの虜になっていた。
終わって、じゃあ甘いピロートークでもと思うと、オキニはさっさと上がっていた。
「じゃ、シャワー浴びて」余韻も無いままにシャワーを浴びて、残った時間話をした。

サッパリしたいいおねえさんで、話していてとても面白かった。
それから1年半くらい通い詰めて、彼女は上がってしまった。今はもうどこに居るかもわからないが、
過ごした時間は楽しかった。