住宅に賭博場を開き「ポーカー」 容疑で山口組系暴力団幹部の男逮捕 常習的に開いていた疑いも

新潟市中央区の住宅で賭博場を開き、客から手数料を取って利益を得ようとしたとして
26日、新潟市に住む山口組系暴力団幹部の男が逮捕されました。

賭博開帳図利の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む六代目山口組系暴力団幹部の
渡辺真治容疑者・30歳です。

警察によりますと渡辺容疑者は、共犯の容疑者4人と共謀して4月30日から5月1日までの間、
新潟市中央区の住宅に賭博場を開き、客にトランプゲームの「ポーカー」をさせて金を
賭けさせ、手数料を徴収して利益を得ようとした疑いが持たれています。

警察は捜査に支障が出るとして、渡辺容疑者の認否を明らかにしていません。共犯の4人は
19日に賭博開帳図利の疑いで逮捕されていて、警察はその後の捜査で渡辺容疑者が関与
している疑いが強まったとして逮捕に至りました。

共犯4人の逮捕容疑は、利益を得るため新潟市中央区の同じ住宅で4月30日に賭博場を
開いたというものです。警察は常習的に賭博場を開いていたとみて捜査していました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/55433?display=1