怪我しちゃって入院していたが1日で強引に退院しようとする安室くんに
ややイラつきながら無理やりベッドに抑えつけキレ気味マジトーンで
「おとなしく寝てろ」
と言い放つ赤井さん
安室くんもキレる
「あなたには関係ないでしょう!」
「関係?ああそうだな俺と君は友達でも同僚でもないな」
「その通りです。あなたに口出しする権利なんて……」
言い募ろうとする安室くんの口を強引に口づけでふさぐ赤井さん
初めは固く閉ざされていた安室くんの唇を舌でなぞり、己の唇で挟み、根気強くこじ開けようとし、ほんの少し緩んだ瞬間を見逃さず
舌を捩じ込み奥に逃げた安室くんの舌を引きずり出して己の舌と絡め嘗め上げていく
室内には二人の口からこぼれる吐息と水音だけが響いている
ついには脱力し赤井さん腕の中に倒れこむ安室くん
「関係がないというなら作ってやる。このまま俺の恋人になるのと無理やり俺のオンナにされるの、どちらがいい?」
「……な……にを……」
「どちらにせよ君は俺のモノになると言うことだ。俺のモノである君を粗末に扱うことは君自自身だって赦さない」


ここまで書いて飽きた