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コナン内野雑談スレ1275 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/10/31(水) 07:25:46.58ID:???
名探偵コナンについて二次的にわいわい語りませんか!
みんなお互いに【仲良く】楽しみましょう。

※次スレは>>900
※二次愚痴・晒し禁止、反応するのは自演
※雑誌発売前のバレは一行目に「本誌バレ」と記載、見たくない人はNGを
※原作で両思い、片思いの矢印がはっきり出ている以外の男女カプ話は禁止、話題にするのは荒しです
※夢はノマカプです夢主厳しめ以外はスレチです
※SSを投稿する際は一行目に「SS カプ名 注意書き」を必ず記載してください
※コラ画像投下するときは「コラ キャラ名 注意書き(女体化・女装など)」を必ず記載してください
※スレヲチ・ツイヲチ禁止(他スレコピペもNG)
※原作当て馬ヘイトネタは禁止、それでも続けるなら荒しです
※絵文字ネタは別スレを立てたりしません、苦手な場合はNG対応かスルー推奨
※数字(支部閲覧数、虎欄など)の話は避難所でどうぞ、ここでするのは荒らしです

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・荒れた時、閲覧、興行収入などの数字の話、その他荒れそうな議論は避難所へどうぞ

コ内雑ス避難所 3
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1532685579/

※前スレ
コナン内野雑談スレ1274
http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/801saloon/1540857563/
0448やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/10/31(水) 16:00:16.60ID:???
🐬ごめんね。私も彼も風邪ひいて病み上がりだから今日のライブはせっかくチケット送ってもらったけど欠席させてもらうね
📱……ああ。わかった。
🐬大はどう?体調崩してない?
📱……ああ。大丈夫だ。
🐬急に寒くなったから大も体に気をつけて。ご飯もしっかり食べてね。
📱……ああ。わかってる。
🐬また顔見せに来なさいね
📱…………🐮は?
🐬🐮くん?
📱🐮は今日のライブ見に来るのか?
🐬🐮くんは僕達と一緒ならって言ってたから今回は🐮くんも欠席になるかな
📱……そうか。
🐬🐮くんに会いたいなら家に帰って来たらいいじゃない。今もよく遊びに来てるから。
📱……いや、別に。……まぁ今度帰るから。
🐬帰って来る日決まったら早めに教えなさいよ。夕飯は大の好きな物いっぱい作ってあげるからね。
📱……ああ。
🐬じゃあライブ頑張ってね!
📱……ああ。……年寄りなんだから風邪なんかひかないように気をつけろよ。部屋寒くしてんじゃねぇぞ。
🐬ふふふ。わかってるよ。じゃあね。

ピッ

🐬全く素直じゃないんだから。本当に誰かにそっくりで笑っちゃう😊

🐳……クシュン🤧
0454やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/10/31(水) 16:10:03.11ID:???
ちょっと長い絵文字(絵文字でない)SS 1/2


犬「君たちは番なんだ」
ウリ坊が初めてハムに引き合わされた時そう紹介された
目の前にいたのは今にも泣きだしそうな、でも気の強そうな目をした年下の男の子
ウリ坊「番って?」
そう尋ねるときれいな男の人はとても幸せそうに笑った
犬「お互いを幸せにしてくれる相手ってことだよ」
ウリ坊は犬のその表情に見惚れた
これが、恋なんだと知る前に気持ちだけ始まった恋だった
そしてその瞬間をハムは見ていた

ウリ坊「犬!カブトムシ捕まえた!」
犬「すごいねウリ坊!ハムにも見せてあげて?」
ウリ坊「えー……あいつなんかいつもつまんなそうだし」
犬「人見知りしてるんだよ。ね、仲良くしてあげて」
ウリ坊「犬がそういうなら……」

ウリ坊「ほら、カブトムシ」
ハム「ふーん……」
ウリ坊「なんだよ。かっこいいだろ」
ハム「……そんなの、見てるだけじゃ別に。僕の方が大きいの捕まえられるし」
ウリ坊「何だと!せっかく見せてやったのに!」
ハム「……犬に言われたからじゃん」
ウリ坊「なんか言ったか」
ハム「別に……」
ウリ坊「ふん、俺が捕まえたのは近所で取れるようなのじゃないぞ。●●山に行かないとこんなでっかいのは無理なんだからな」
ハム「僕だって捕まえられるもん」
ウリ坊「無理無理。登山道からじゃわからない秘密の場所があるんだから。子供じゃないと草のトンネルくぐれないから大人は知らない場所なんだぞ」
ハム「じゃあ僕子供だから行けるじゃん」
ウリ坊「可愛くないやつ!犬くーんカブトムシのおやつくれー!」
ハム「ばっかみたい」

天狗「ウリ坊」
ウリ坊「天狗〜まだ帰らない〜」
天狗「駄目だ。猫がご飯を作って待っている」
ウリ坊「うー……犬くん、またくるな」
犬「はーい。またハムと遊んであげてね」
ウリ坊(俺は犬くんに会いに来てるのに)
犬「ほら、ハムもバイバイして」
ハム「……どうせ明日も来るんでしょ犬に逢いに」
ウリ坊「お前!」
天狗「行くぞ、ウリ坊」
ウリ坊「ふん!」

〜その夜〜
猫「うほおおおおおおおおおおお(ハート)い゛く゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛(ハート)」
<ジリリリーンジリリーン
猫「お゛く゛(ハート)お゛く゛にいっぱいきてりゅ(ハート)」
<ジリリリーンジリリリーン
猫「あれ?電話ですね出てきます」
天狗(いつも思うが切り替え早いな)
猫「はい天狗家……えっ!天狗!ハム君が居なくなったって…っ!」
天狗「なんだと」
猫「うん、うん……犬、落ち着いて。うちには来てないけど、天狗が捜索手伝うから。
  僕は家でいつハム君が来てもいいように待ってるからね」
ウリ坊「ムニャムニャ…なにを騒いでいるんだ?」
天狗「起こしてしまったか。ウリ坊、ハムが居なくなったそうだ。事件の可能性もあるがおそらく自ら家を出た可能性が高い」
ウリ坊「こんな夜中に!?」
天狗「昼間何か言っていなかったか?」
ウリ坊「そういえば、カブトムシ……。俺が●●山でカブトムシ捕まえたって言ったらあいつ自分ならもっと大きなの捕まえられるって」
天狗「くそっ●●山はここから歩いて2時間はかかるぞ」
猫「犬たちにも伝えます!」
天狗「俺は●●山で象たちと合流して探す。猫とウリ坊は家で待っていてくれ」
猫「気を付けて……」
天狗「ああ」
ウリ坊「……」

天狗【車ぶいーん】
0455やまなしおちなしいみななし 転載ダメ©bbspink.com2018/10/31(水) 16:10:27.69ID:???
ちょっと長い絵文字(絵文字出ない)SS 2/2


天狗「象」
象「来たか天狗」
天狗「どんな調子だ」
眼鏡「整備された登山道沿いはすでに探しましたが応答がありません。これから登山道の北を捜索する予定です」
天狗「了解した、俺は南を担当する」
象「助かる」

コソコソ(ウリ坊)

ウリ坊(あいつがこんな山に来たのは俺が自慢したからだ。俺が見つけないと)
ウリ坊「草のトンネルを通った跡がある!やっぱり来たんだ」
ウリ坊「おーい、おーい」
ウリ坊「おーい返事しろよ!おーい」
ウリ坊「いるのか―!おーい!は、ハム!ハムー!」
ハム「……呼び捨てするなよ」
ウリ坊「ハム!」
ハム「ふん……」
ウリ坊「何やってるんだよ!みんなに心配かけて!こんな夜中に!」
ハム「別に、僕の勝手でしょ……」
ウリ坊「ああ勝手だ!自分勝手だ!天狗も象もついでに眼鏡も探しに来てるんだぞ!猫も心配してるし犬くんだって」
ハム「ウリ坊は犬が心配してるから怒ってるんでしょ」
ウリ坊「何を!……あれ?お前脚……」
ハム「別に、ちょっとこけただけ。休んだら帰ろうと思ってたんだから」
ウリ坊「足首真っ赤じゃないか!こんなの帰れないだろ!」
ハム「帰れるよ!」
ウリ坊「頑固者!じゃあ立ってみろよ!」ぐいっ
ハム「いたっ!」
ウリ坊「ハム……、手が、震えてる……」
ハム「違うもん!怖くなんかなかったもん!休んでたら帰れたもん!おばけなんてないもん!ほんとに……(じわっ)」
ウリ坊「ああああな、泣くなよ!なんでそんな怖い思いしてまで夜の山に」
ハム「……おっきいカブトムシ」
ウリ坊「そんなことの為に?」
ハム「だって、ウリ坊は、カブトムシ好きで、……犬も好きで、僕のことは好きじゃないじゃん……」
ウリ坊「えっ」
ハム「カブトムシ…ヒック……カブトムシいたら……ク゛スク゛ス……僕、に……会いに来てくれるかなって……」
ウリ坊「は、ハム……」
ハム「ウリ坊が番だから仕方なく僕に構ってるのも、犬が好きなのも知ってるけど、知ってるけど……ちょっとだけ僕のことも見て……」
ウリ坊「ハム君、そんな風に思ってたなんて。俺、全然知らなくて、でも、泣いてるハム君が、その、可哀想だから泣かせたくないって思う……」
ハム「ごめんなさいウリ坊まで巻き込んで……」
ウリ坊「いや、いいんだ。俺も悪かったから。ほらハム君、背中に乗ってくれ。おとなが来れるとこまで行こう」
ハム「うん」

ウリ坊「よし、この道に出たら大丈夫だ。大人を呼んでくるけど、ハム君子供だけでこんなところに来ちゃダメなんだぞ」
ハム「はい、ごめんなさい」
天狗「まったくだなウリ坊」
ウリ坊「わっ!て、天狗いつの間に!」
天狗「猫が半狂乱でお前まで居なくなったと連絡して来た。帰ったらお説教だぞ」
ウリ坊「うぅ……わかったよ」
ハム「天狗、天狗」
天狗「お前もだぞハム」
ハム「うん、僕は怒られてもいいけど、ウリ坊は僕のこと心配してきてくれただけだからそんなに怒らないで」
ウリ坊「ハム君……!」
象「そんなわけにいくか。どっちも仲良く同じだけお説教だ」
眼鏡「まったくです」
ウリ坊・ハム「「うえーん」」

その後、ウリ坊は犬よりもハム君が大好きになったのでした。
ハム「番だから?」
ウリ坊「番とか関係なく、俺が好きだからだぞ!」
ハム「ばっかみたい(照れ)」
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