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式次第

「宮殿松の間」の参列者見取り図(平成2年)

宮殿中庭の配列見取り図(平成2年)
三権の長、皇族、天皇、皇后の順に正殿松の間に参入する。
天皇、皇后が高御座、御帳台に昇る。
参列者が鉦の合図により起立する。高御座、御帳台の帳が開けられる。
参列者が鼓の合図により敬礼する。
内閣総理大臣が御前に参進する。
天皇の「おことば」がある。
内閣総理大臣が寿詞[1]を述べる。
内閣総理大臣が即位を祝して万歳を三唱する。参列者が唱和する。自衛隊により、21発の礼砲がうたれる。
内閣総理大臣が所定の位置に戻る。
参列者が鉦の合図により着席する。高御座、御帳台の帳が閉められる。
天皇、皇后が高御座、御帳台から降りる。
天皇、皇后、皇族、三権の長の順に退出する。