>>133

スンと、今まで響いていた炎の燃え盛るごうごうという音がきえりゅ。
両手で抱えていた頭を上げ、固くくむっていた目を開く。

「怪我はないでしゅか?」
「大丈夫でしゅ...、ん?」

そこにいたのは汚い豚小屋には似つかわしくないような、綺麗な衣をまとい背には純白の羽のはえた、ちゃぷだと思われりゅかもだけろ妖精みたいなエビフライがいたぁ!

「無事でよかったよぉ。さあおねえちゃん立ってねぇ。」
「え、まって、わらしはおねえちゃん?」

わらしはド取りにひかれて死んじゃったはずなのに。地獄にもチラシちゃんがありゅのかなぁ?

「詳しいことはあとで話すよぉ。今はこの豚小屋から生き延びることだけ考えてぇ。今はわらしのちゃぷパワーで時を止めているけど長くは持たないよぉ。」

はぁん地獄ってたいへんだぁ。でも豚小屋で焼かれるのも嫌だなぁ。

「覚悟が決まったみたいねぇ。はいこれ。これでおねえちゃんは魔法おねえちゃんになってねぇ」

!?
妖精エビフライはわらしにピンクのスマートフォンを差し出した。

「そしてチラシの国を救うのよぉ。」

理解ができないからとりあえずわらしはこう言った。

「はぁん」

🍤to be continued ...