無能すぎる

観客「小学生の子供と一緒にチェリまほを見ています。子供もチェリまほが大好きで、同性愛についても素直に受け入れてくれているようです。
ドラマのエレベーターでのキスシーンもそうですが、今回の映画でも直接的に触れ合うような表現がなかったのは、子供やそういった層に対する配慮によるものでしょうか?」

監督「配慮というわけではないです。チェリまほでは、触れるということは相手に嘘のない心の声を全部聞かれてしまう、聞えてしまうということになります。
それを知った上で2人が触れ合うとき、そこには覚悟があります。直接的にキスシーンを見せるよりも、触れ合うことで心が通じ合ったということを大切に描きたかったという思いがあります。」