岐阜県瑞浪市にあるリニア中央新幹線のトンネル工事の現場周辺で、井戸の水位が低下するなどしていることがわかり、JR東海は工事の影響とみて対策を進めています。

JR東海によりますと、去年12月中旬とことし2月中旬に、瑞浪市の日吉トンネルの掘削工事現場の2つの区間で地下水が湧き出ました。
その後、瑞浪市大湫町にあるJR東海が設置した観測用の井戸で、5月上旬には最大でおよそ40メートル水位が低下しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240515/3030023870.html