短い夢の話なんだけど

この前初めて猫カフェに行ったんだよね
動物と触れ合える場所に友達がハマってて、その子に誘われたからちょっくら行ってみたわけだ
完全予約制だから一度に入れる人数はそんなに多くない
自分たちが入店した時は一組のカップルがいたけれど、30分ほどで退店して自分たちだけになった

そして友達がトイレ行ってくるね、と席を外し、とうとう自分だけに
7匹の猫に囲まれながら一人で居たんだが、数分後のことである
右手が自然に1匹の猫の首を握っていた

うーん、なかなか良い握り心地だ
猫はジッとしている
そして首を握る右手の握力は徐々に力を増していく

ジッとしていた猫も様子が変わり、硬直という感じになった
視線は一点を見つめ、状況が分からなそうに身動きが固まった
いいぞいいぞ、その表情だ

ついつい黒ムツスイッチがオンになってしまった
こんな場所で〆るわけにはいかないから、ギリギリの境界線を楽しませてもらった

トイレの戸が開く音がしたから最後の仕上げとして渾身の力を右手に込める
ギチィィィ
猫の瞳孔と口がカッと開き、さらに硬直し始めた

友達が部屋に入ってきたため、そこで終了
右手から解放されたラグドールは足速に猫ハウスの中へ逃げ込んでいった