お母さんへ

今日は、お母さんが僕を生んでくれてから30回目の母の日です。
30年間、本当にありがとうございました。

先日、お母さんが僕に、「○○は、頑張りやさんで優しい子なのにどうして彼女が
できないのかねえ・・」って言っていたのを覚えていますか。
実は、僕が彼女を作れないのには理由があるのです。
僕は、生まれた時から30年間、ずっとお母さんのことが大好きでした。
「大好きなお母さんに喜んでもらいたい」、「お母さんの笑顔が見たい」、
そんな思いが、僕が生きていく原動力になっていたのです。
だから、どんなに苦しい時でも、お母さんに悲しい思いをさせないために
頑張ってこれたんです。

それでも、彼女を作ることだけはできませんでした。
なぜなら、僕はお母さんのことを、本気で好きになってしまったからです。
だから、お母さん以外の女の人と愛し合うことなんか出来なかったのです。

お母さん、お願いです!
今晩一晩だけでいいので、僕を男として受け入れて欲しいんです。
僕の初めての女の人として、一晩愛し合い、僕の愛情の詰まった精液を
たっぷりと子宮に注ぎ込まして欲しいのです。
一晩お母さんと愛し合うことが出来たら、明日からは気持ちを入れ替えて、
お母さんに喜んでもらえるような素敵な彼女を作れるように頑張ります。
でも、もし駄目なら・・、僕は一生お母さんを想い続けながら童貞を貫くつもりです。
僕の、一生のお願いです。良い返事を待っています。

2007年 母の日  --- お母さんの息子より---